”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

米屋さんの秋田陸運支局での体験談

秋田陸運支局で2回目のユーザー検査を受けました。34歳男子。エンジニアです。

満7年11万キロになるカロ−ラレビンAE111が愛車。普段から全くクルマの面倒を見ていません。オイル交換を思い出したときにスタンドでしてもらう程度、バッテリーが弱ったら交換してもらう程度。パッド交換は唯一自分でやりました。1回目ユーザー、2回目ディーラー、今回ユーザー。

今回の車検前にしたこと、洗車と下回りの目視確認のみ。点検簿も付けませんでした。

だから点検簿を添付しませんでした。
窓口で点検しましたか?と問われ「しました」
記入しましたか?「まだです」
そうですか。
これで終わり。点検簿不要でありました。

車検場着から印紙購入書類記入等を終わらせてそれを確認してもらいラインに並ぶまでは20分みればよいかと思います。書類記入は簡単です。見本を貸してくれます。

検査です。
外観検査時に発炎筒は?と確認されました。
アッ!想定外!
そうです。無かったのです。
でも、もしかしてとグローブボックスの中をかき回したら船用のものがありました。そして期限も2年以上前に切れていましたがそこは見ないふりをしてくれて助かりました。ホッ・・

ライン検査は何のことは無く終了、合格です。5分くらいだったですかね。
なお、レコーダーには継続審査申請書(黄色のOCRシート、鉛筆で記入するやつ)ではなく自動車検査表を挿入しましょう。これ間違え易いと思いました。私は念のため検査員に聞きました。とにかくわかんなきゃ即聞きましょうね^^;

そして受付窓口に書類を渡すと即時に新車検証が交付されました。つまり合格を前提として用意されていたのです。お役所と思えない手際のよさに感心するところです。

自賠責27630円、重量税37800円、検査印紙1400円、OCR用紙40円
費用計66870円
これはディーラーに出すより5万円位安いですね。

私から皆さんに。
私のようになにも整備をしないのは、費用を節約できてもプロの整備がされないのでそのリスクは自分持ちになります。ズボラな人は2回に1回はディーラーさんでやってもらうと少しはましかも。

初めての時はライン検査の勝手がわからず、かなりまごつきます。車検ラインの人手は少ないのでつまづくと結構迷惑であろうと思います。
だから予約したラウンドの1ラウンド以上早くに行って、自分が入る予定のラインのやり方を見学する事をお勧めします。
見学用通路ありますので、そこから確認し易い近いラインに目星をつけましょう。同じ小型車ラインでも構成の違いがあったりしますし。
なお、ユーザーはこのラインへというような限定はありませんでした。

陸運局(車検場)の方々はユーザー車検に対して事務方も現場も親切です。
さあ、行ってみましょうぜ!
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