napa65-996 さんの群馬県4輪ユーザー車検体験談本日(2007年09月)初めてのユーザー車検を行って来ました。群馬県の4輪(普通)体験談が無くて少々不安な感じでしたが、このHPを参考にさせていただいたおかげで合格できました。有難うございます! <検査前> まず、インターネットで検査日を予約して、車に付いていた24ヶ月点検記録簿を見ながら整備を行い、チェックをしました。車は日産TC24セレナFFで新車から3年目の車両です。特に新車時からトラブルは無かったので、自分で点検チェックという感じで何もしなかったというのが実情です。(特に異常が無かったので・・) <手続> 当日、書類一式を3番窓口にて25円で購入。続いて自賠責・リサイクル券の購入をしました。再び窓口で重量税・収入印紙と検査手数料の手続きを行い、隣の2番の建物で自動車税の確認印を押してもらいました。 書類の記入は1番建物の陸運支局で記入するように指示され、行って見ると大きな記載台には継続車検の記載例が見当たりません。探してみると一番北側の隅っこにユーザー車検用の小さい記載台か有り記載例らしい物が有りました。 大したことではないのですが、私はネットで出力した記載例を持って行きましたので問題なかったです。 その後、ユーザー窓口に書類を提出、受付では「予約番号は?」と聞かれ、これまたネットで予約した紙を提出。「はい結構です」何番ラインに並べという指示も無く捺印した書類を返される。 <ライン> 8列ラインが有るのですが、初めてなので一番多くの車が並んでいる8番ラインに並びました(なんとなく?)。後で知ったのですが、この8番ラインが最新のテスターらしいです。で、混んでいましたので外観検査まで約1時間待ちの渋滞状態でした。 <外観検査> やっとの思いで、ラインの直前まで来ると前の方の車が外観検査されている様子がよく見えました。いざ自分の番になり「初めてなので宜しくお願いします。」と検査官に挨拶し外観検査の開始です。 まず、ヘッドライト・方向指示器(左右)・ハザードと前面を検査。ワイパー&ウォッシャー液の確認。運転席側にまわって前輪のボルト。窓から申請書を受け取って後部から、ブレーキランプ・方向指示器(左右)・バックランプを点検。終わったところでボンネット内を検査。車体番号の確認。特に何もないようで捺印してくれました。ホーンの検査は無かったです。 検査官の方は「初めてでライン大丈夫?今、初めての人が2人ラインに入っていて他の検査官が付きっきりなんで・・・」私は、「事前に予習らしき事はしてきたので何とか・・・」検査員「じゃあ大丈夫だね。」かなり好感の持てる検査官でした。 <自動検査ライン> 事前に順序は違いますが、内容はこのHPに記載されているのと同じです。
※私の車はキセノンヘットライトのせいか、光軸で左○右×と出てしまいました。するともう一度「光軸検査 ライトを上向きへ」の表示が・・・。最近の車特有のヘッドライトのレベライザースウィッチ(運転席下)を0から3へ動かすと左×右○の判定。え〜い!やけくそ!2でどうだ!結果、左○右○。「前へ進め」の文字。やった!光軸は3回位勝手にテスターがやり直してくれます。私は、機械相手に「仏の顔も3度まで?」っとつぶやき感謝の念を抱いてしまうほどでした。 <終了後> 全ての検査でOKでしたのでライン最後部にある検査官のブースに寄って申請書に捺印してもらうのですが、8番レーンはブースが有りません。よってラインを出てから、隣の7番か5・6番レーンへ行って捺印してもらい終了です。陸運事務所で新しい車検証とステッカーをもらって完了でした。 ラインに並んでから1時間。テスターに入って10分程度。結構混んでいました。 もし光軸で×で、テスター屋行って調整し、再び並び直したら、1日仕事になってしまうような感じでした。 決算期に車検を迎える方、ユーザー車検はなるべく早くやられたほうがいいですね。それも午前中。 感想は、2番3番建物の外郭職員=好感の持てる人ばかり。群馬陸運局関係者は、受付=いかにも役人面(なんのアドバイス無しで、質問しても無愛想)。実際の検査官=好感の持てるいい方ばかりなので安心して相談できます。 何はともあれ、一回の検査でパスできて本当に良かったです。 仕事を休んで良いリフレッシュができました。 |
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