”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ポン太郎さんの広島陸運支局にて登録とユーザー車検


この度、個人売買でデリカスペースギア2駆ディーゼルを購入にあたって、一時抹消状態でしたので広島陸運支局にて登録と車検を受けなくてはならなく、ネットで模索したらここへ辿り着きました。

まず、準備ですが書類を揃えて、自賠責保険に加入して、市役所で仮ナンバーを借りました。

今回、登録に関して5ナンバーから4ナンバーへの構造変更をするので、前もって陸運支局で聞くとタイヤ・ホイールに関してタイヤは総重量を測って荷重計算をするので、このクラスで90以上あれば大丈夫とのこと。ホイールはテッチンかJWL-Tが付いているもの、前面刻印必要。シールのみ不可。

ということで、急遽テッチンとスタッドレスの205/70-15 96と交換。
外装・ランプ類・下回り・エンジン回りを目視・調整して点検記録簿を作成。

朝一番目で受けたかったのですが、ちょっと遠いので二回目を予約して当日、先日市役所で借りた仮ナンバーを付けいざ運輸支局へ。

朝早く出たので渋滞せず8時には着いてしまい、検査まで時間があるので書類も揃えたいし、いろいろと確認したいので受付に行ってユーザー車検はじめてですけど、いうと書類等いろいろ確認されて「構造変更があるので先に検査受けてきて、最初レーンの横で見学して。」
と言われ赤い文字で誘導と書かれたものと検査票をもらい検査コースへ。

二回目予約したのだけど・・・。

検査が始まり自分の番になりランプ類ワイパーチェック。検査票渡してボンネット内・外観そしてディーゼル排気の検査。いきなり47パーセントでアウト。

レーンを進んでサイドスリップ○。

ブレーキ検査で×。検査員の人が数字がでているのでO.Kです。

スタッドレスだとローラーを止めにくいみたいです。夏タイヤをお勧めします。
ヘッドライトで左×右○。
下回り○。

とりあえず計測コースへ。スペアタイヤをはずし、総荷重を測り各寸法を測り、色々と計算してタイヤもクリアー。
3列目のシートは事前に撤去。中は二列目のシートのリクライングが×。

仕切りがツッパリ棒ではやはりだめでした。あと最大積載量のシール×。

ここからが格闘のはじまりです。まずホームセンターへ走り、オイル添加剤、燃料添加剤、シール探し。

陸運支局へ戻り再検。

排気でまたアウト。ヘッドライト左右×。
仕切りはパイプと金具をビスで留め、二列目がリクライニングしないので○。
添加剤を入れ、ライト調整。

再検。

ライト○。排気×。

シールは手書きでもいいからということで、カー用品店へ走りオイル・エレメント交換。白のシールとサインペン購入。最大積載量200Kgと書き貼る。

陸運支局へ戻ると駐車場は2・3台3時55分シャッター閉め始め最後のトライ。

祈る思いで見守るも45.47.42でアウト。検査員の人がもう一回といい最後に34が出て平均40パーセントクリアー。
検査員の方ありがとうございました。

さて書類のほうへ、建物に入ると帰り支度が始まっていてあっちいってこっちいってと回され、印紙・重量税・税金払い、用紙に記入。ナンバーをもらったのが4時55分。ナンバー付ける所の事務所がしまっていたけど、ナンバー付けていたら最後に係りの人が来て封印。完了。

近くのコンビニから保険会社へ車検証FAXして任意保険入り帰途に着きました。
結局、5回くらい受けたかな。

これからバン登録する方は、陸運支局へホイール・タイヤ確認して、荷室をサードシート撤去。

2列目の後に運転席の後から最後尾までの寸法の半分の位置に仕切り棒取り付け。ビス止め。

パソコンで最大積載量と空白の部分のシールを作って、マジックと一緒に持っていく。何キロか判らない為。

自賠責は事前に商用車で13ヶ月入ってのちに車検証変わって乗用車を解約。残り期間にもよるので保険会社に相談。確実に4ナンバーで通す場合。

あと、ディーゼル車はオイル交換・添加剤等前もって入れて黒煙等減少させておく。今回の車は平成6年式だったので40%でしたがそれでもちょっと厳しいです。

平成9年以降は25%ですのでもっと厳しいです。

どうしてかと言うと、普通のオーナーですと、キー回し、グローが消えてエンジン始動、(この時古い車だと黒煙でます。)カチッといってアイドリング安定後、乗り出しますが、検査はエンジン始動とほぼ同時にアクセル全開3・4回。黒煙ドバーと言う感じで測定。

今回受けるにあたってネットでも模索したのですが、ナカナカ細かいものがなかったので参考になればと思い書き込みました。書類とか流れはその他を参考にして下さい。

これは今回受けた概要で各異なる部分もあります。

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