”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ZAKIさんの神奈川県綾瀬市にある軽自動車検査協会での体験談

ちなみに普通乗用車の車検場は全く別の所にあるので間違えないで下さい。
 まず継続審査用の申請書と重量税納付用の申請書を窓口で買います。大きさはハガキよりちょっと大きい位の紙で、両方ともボールペンで書きます。値段は10円です。(^-^;

 重量税納付用の印紙を買って張り付けたら申請書2枚と必要書類を添えて窓口に行きます。ここで書類の確認と手数料を払います。

 次に一端外に出て隣にある建物に行きます。(5と札が掛かっています)
 そこのユーザー車検と書かれた窓口に行き、自動車検査表を貰い予約番号や車体番号などを書いて再び窓口に提出します。

 さていよいよ検査ですが、ここの検査場は1と2の二つのコースがありどちらを使っても良いようです。でも1コースの方がお勧めです。検査をして行くと分かるのですが、受付でもこっちのコースを進められました。それと助手席側と運転席側の窓を全開にしておきましょう。この方が検査官の指示などが良く聞こえます。

 まず検査官が入り口に立っているので必要書類全部を渡します、この時一緒に「ユーザー車検初めてです」と言っておきましょう。すると検査官が常に横に居てくれて検査のやり方などを指示してくれます。(今回たまたまかな?)表示板にも指示が出ますが検査官の指示に従った方が良い事は言うまでもありません。

 最初は車体番号の確認と外観検査を行います。この辺は指示通りやれば難しくないです、ボンネットの開け方も当然分かっていますよね。(^_^;)
次はサイドスリップ検査ですが、ここは車をゆっくり進めるだけなので難しくありません。アッという間に終わります。

 次は地面からローラーが出ている所まで車を進めて検査に入ります。前輪後輪両方乗せられるようになっています。ここでは「ブレーキ検査」「駐車ブレーキ検査」「スピードメーター検査」「光軸検査」をこの場所で行います。指示通り落ち着いてやりましょう。スピードメーター検査はローラーが勝手に回ってくれるのでアクセルを踏む必要はありません。合図はパッシングです。

 2コースの場合は検査機が古いようで前輪後輪毎にタイヤをローラーに乗せ変えなくてはいけないようです。(1コースが良いと言ったのはこの事です)
車を進めて次は排気ガス検査です。検査表を持って外に出ます。本当ならボタンを押してプローブを排気管に入れるのですが、検査官がやってくれました。(親切です)しばらく待って結果が表示板に出たらレコーダーに入れて印字します。

 車を進めてリフトに乗せていよいよ最後の下回り検査です。車に乗ったままリフトアップされます。後は検査官の指示に従います。

 以上で終わりです。合格ならその場で車検証とステッカーを貰えます。検査場を出たらそのまま帰ってもO・Kです。事務所に寄る必要はありません。

 今回はどこも異常が無く無事合格できました。ヽ(^。^)丿
 目の前にテスター屋さんはありますが受け付けてくれるかは不明です。

最後に・・・・
 このホームページに刺激されて今回ユーザー車検を受ける気になったのですが、自分の車を上から下まで見る機会など無かったので良い経験になりました。
 それと検査にはなるべく朝早めに行った方が良いと思います。検査ラインにいるのは私の車だけでした。(検査官も親切です)
 この体験談が参考になれば幸いです。(^_^)/
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