”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

カブレーシングさんの15年落ち車のユーザー車検

こちらには今回で4回目の投稿になります。何度もユーザー車検に行っていますが毎回初心者のような気分で不慣れなのですが、今回も無事合格しましたので体験談を投稿させていただきます。

今回の車輌は15年落ちの平成5年式エスティマルシーダ(Q−CXR20G)のワゴン改バン登録車の継続検査です。昨年車検付を購入し、私自身で初めての継続検査となります。

今までもそうでしたが、今回持ち込むにあたって特に大きな整備をした部分はなく減ってしまっていたフロントのブレーキパッドと、フロント左ドライブシャフトブーツを交換した程度でほぼぶっつけ本番のような感じで車検当日を迎えました。

テレホンサービスで予約したのが車検満了日の1週間前で、今回はコース入りの前に予備車検場でライト類のテストをしてもらう作戦で臨みました。

この選択は正解で、予備車検場のピット入りの際にサイドスリップでもNGが出たのでライトと併せて調整してもらう結果となり、本番ではその甲斐あってライト、スピード、ブレーキ類のテストは全て1発でOKが出ました。

しかし最後の下回り検査でフロント右ブレーキからのオイル漏れが見つかり結果不合格となりました。

不合格箇所を直せば当日再検査可能なのは分かっていたものの、片道2時間かけて来ている関係で当日中に間に合わない可能性があったので後日改めてにする事にしましたが、ネットで調べたところ「限定自動車検査証」を発行してもらえば15日以内ならば不合格箇所のみの再検査で済むと分かったのでその方法を選び日を改める事にしました。

戻って来てからブレーキの整備をしてもらい3日後に再び検査に出向きました(再検査は予約不要)不合格だった部分のみの再検査だったので時間もあっという間で、2度目の挑戦でやっと合格し晴れて新しい車検証を手にしました。

何と言ってもユーザー車検は安価に済むという経済的メリットが大きいですが実際にコース入りするまでは何が起こるか分からないものです。今回もまたひとつ勉強になりました。

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