”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

lancer-cd9a-kai さんの福島陸運でのユーザー車検

2004/3/22に福島陸運にて、ユーザー車検してきました。
当HPを参考にしての、受験だったので書類・検査とも落ち着いて行動できました。
担当官の対応も好感が持てるもので、当方の書類の間違いなど訂正してもらったり正直驚きでした・・・(突き返されるものと・・・)

検査では、ナンバー灯切れの指摘のみでした。
前輪のはみ出し・ホイルのマークの指摘ありましたが確認した貰って、OKでした。(純正ホイルでしたので当然でしたが・・)

車検証も5分ほどで発行され、ビックリするほどスムーズでした。
整備に毎週末1ヶ月ほどかけたので、ほっとしました。

初のユーザー車検でしたが、お金以上に得る物がありました。

ケンケン さんの福島陸運支局でのユーザー車検

2006年6月15日、福島陸運支局で平成7年式のランドクルーザープラド(走行176,000Km)の継続検査を受けてきました。
前もって下回りをシャシーブラックでペイントしたり、割れたテールランプのレンズを交換したりとある程度の整備は自分でやってから出かけました。

昨年オートバイでユーザー車検を経験していたので、特に戸惑いはありませんでした。「よーし、目標は一発合格!!」と勇んでラインへ。

車体周りの検査が終わり、検査官が「じゃアクセルめいっぱい踏んでみて」と。グオーンという音とともに真っ黒い煙が・・・。
「じゃ排気ガスは機械で測りますね」結果は×。
合格ライン40%以下のところ、なんと62%。こりゃ通らんわ。

そのあとの光軸検査でも右側のライトが×。
「今日中なら何度でも再検査できますから」とのこと。
早速場外の予備車検場へ。若いあんちゃんが出てきて、「この添加剤を入れて、近くの峠まで行ってきて。なるべく吹かしてね」だって。
ついでに光軸も調整してもらい合わせて5775円也。最初から予備検査を受けてればもっと安かったのに・・・。

午前中に光軸検査を再度受けてとりあえず○。ちょうど昼になったので、弁当を買って土湯峠までドライブ。ガンガンエンジンを吹かしました。

峠で弁当を食べ、降りてくるとちょうど午後の検査が開始の時間。早速排気ガスの検査を受けました。結果はなんと10%!!。う〜ん、添加剤恐るべし。

そういえば、並んでいる時に周りのディーゼル車が突然エンジンを吹かしてたのはこのためだったのか、と後で気がつきました。

どうにかこうにか無事合格。今回のユーザー車検はとってもためになりました。車検場の係官もみんな優しい人ばかりです。

11年目の旧車でも日ごろ手をかけておけば問題なく車検は通ります。

でも、あくまで車検は最低限の部分しか見てないので、消耗品や油脂類の交換などは必要に応じてきちんとやっておくべきですね。

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