”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

テンロク さんの京都陸運支局での継続も兼ねた構造変更(乗車定員変更)

今まで車検は行きつけのクルマ屋さんにお任せだったのですが、今乗っているクルマ(ホンダ・シビック)がロールバー装着etc・・の改造車という事もあり、初めてユーザー車検に挑戦してみました。

場所は京都陸運支局、内容は継続も兼ねて構造変更(乗車定員変更)です。

事前に下見と書類の準備の為陸運支局に行き、併せて改造内容に関する注意点などを聞いてきました。
準備する書類で継続検査と異なるのはOCRシート(2号様式になります)と、検査申請書(継続は黒色ですが構変は赤色になります)ぐらいです。

あとの手続きは通常の継続車検とだいたい同じですが、構変の場合は通常のラインを合格したあと、新規のラインで重量測定や改造箇所のチェックを受ける事になります。構変の場合、重量が大幅に変わる可能性もありますので、一通り検査が終わったあとで重量税納付の手続きを行います。

私の場合1t以下を目標に色々やりましたが、実際計ってみたところ余裕で1t超えてました(やはり簡単にはいきません・・・)。
ちなみに、京都陸運支局の付近には予備検屋さんがありませんので、光軸やサイドスリップの調整は事前にやっておいた方が良いです。
特に光軸は狂い易いですし、調整も大変ですから。

受ける前は色々と心配してましたが、いざ終わってみれば正直なところ「こんなもん?」と言うくらいあっさり終わってしまいます。

ユーザー車検をやろうと思っておられる方は迷わずやってみる事をお勧めします。当然、事前に知識を集めておく事は常識ですがどうしても分からない点は素直に聞けば陸運の方は親切に教えてくれます。

あと、ユーザー車検は車両のメンテナンス等は自己責任という形になりますのでただ単に安くあげたいから、クルマなんて乗るだけ、という方はやめた方が良いと思います(何かあってからでは遅いです)。

最後になりましたが、書類の書き方やラインの通り方などこちらのサイトがたいへん参考になりました。
つたない文章ですが何かの参考になれば幸いです。
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