”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

青黒鳥さんのバイクユーザ車検体験記(2回目)

ユーザ車検体験記(2回目):詳細は前ページを見てください。

以前乗っていた9Rが事故って廃車になり、2月に個人売買でCBR1100XXを購入。
01年8月で、車検を迎えるので、2回目(バイクは違うけど)のユーザ車検にチャレンジ。

前回と違う点(改造点)
 (1) マフラー社外品
 (2) バーハンドル化

1.申し込み
 1週間前にテレホンサービスで申し込んだが、前日夜に会社にキーワードを書いた紙を忘れたことに気づき、再度申し込み(19時)。
 いっぱいで駄目かと思ったが、予約OK。

2.整備
 前日に保安部品の動作確認、空気圧チェック、チェーンオイル塗布ぐらい。
 前回受けた時にあまり見ないことがわかっているので、ツーリング前の点検程度。

3.車検当日
 相変わらずの渋滞の中、小牧車検場に向かう。
 着いてみると、ガラガラ。前回は5月だったので、多かったのか、今回は真夏だったのか、少なかった。
 別棟で書類購入し、前回、コピーしておいた申請書等を見ながら記入しようとすると、定期点検簿の内容が違ってる・・・多少リニューアルされていた。

4.検査
 検査ライン出口の芝生?にヘルメット、バッグを置き検査ラインへ。
 前回は並んでいたので、検査官が来るのを待っている余裕があったが、今回は余裕無し。そもそも検査官がいない??? ちょっと待つと違うラインからやってきた。どーも空いていると違うライン掛け持ちのようだった。
検査官が来て保安部品の検査を始めたが、ハンドルを見て、「これ替えているよね」と言われて、いきなりメジャーで計り始めた。
 検査官が数字を見て悩んでいたが、なんとか問題ないようで、OKとなった。
 マフラーに関しては何も言われなかった。

5.検査ライン
 前回は光軸検査で立ちゴケ(1回目参照)したので、今回はあわてず、まず、ラインに入ったら奥の方に手を振ってバイクだとアピール。(SBSの方にアドバイスをいただいた)
 これで、ブレーキ検査の時に無駄なパーキングブレーキテストが除外された。
 ブレーキ検査は問題なくそのまま光軸検査に。

 このとき間違ってラインの中央に寄せたため、バイクの位置を変更。(本来車の左タイヤ後を追わなければならない)
 ちょっと斜めになったまま、光軸検査を受けたら、光量不足で不合格!
 検査官がやってきて、ちょっと下向きかもしれないのと、次はアクセルをふかして、と言われて、ラインを出てドライバーでちょっと光軸を調整。
 最初の見た感じより若干上目になるようにして、再検査。
 再検査時、他の車がいなかったので、再検査するのを検査官が見ていてくれて、ブレーキ検査はやらずに光軸検査を受けるように指示を受け、前に進む。
 今度は検査官もアクセルをあおる手振りをし、無事合格。

 別ライン脇にある総合検査所で総合印を押してもらい、事務所に提出。
 無事新しい車検証を受け取った。

6.その他
 今回、2回目ということもあり落ち着いて受けることができた。
 初めて検査不合格となったが、検査官も丁寧に悪い点を教えてくれるので、よほどのことがない限り再検査を受ければ合格すると思います。
 費用は今回も、29,355円でした。
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