”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ややんさんの愛知陸運支局でのユーザー車検

「愛知陸運支局」でユーザー車検を受けてきました。
・実施日:平成14年6月13日
・時間:朝一番(8:50から)
・所要時間:25分(検査自体は15分程度)

 上記の日程で、愛知陸運支局にてユーザー車検を受けてきましたので、ご報告いたします。今まで2輪(4回)、4輪(6回)の経験がありますが、こんなに暇な陸運は初めてでした。整備は、1週間前からコツコツとやって準備万端。陸運には、8時20分に到着しました。さっそく、陸運事務所に隣接している愛知県自動車会議所の中に入って、必要書類を購入しようと思ったのですが、8時30分から業務開始ということで、しばし休憩でした。

 8時30分になったところで、検査書類や重量税印紙貼り付け用紙(?)とOCRシートを購入しました(\35円)。その後で、重量税印紙(\5000円)と検査登録印紙(\1400円)を購入して、所定の場所にペタペタ。必要記入事項を書きこんだのですが、まだ8時40分で、ユーザー車検の受け付け開始時刻が8時50分なので、またまた休憩。

 8時50分になったところで、必要書類を提出し、チェックを受け、「7番のレーンに入って。」の指示を受け、7番のレーン(2輪専用らしい)に行きました。「故ネオさん」の情報にもあるように、入り口には「虎柵」がありますが、その脇には、「奥まで進んでください」との掲示板がありました。バイクを押して中間地点くらいで待っていましたら、検査官の「こっちに来て!」の声が聞こえました。

 検査は、9時から始まりました。(以下流れに沿って書きます)

・まず、書類関係を一式検査官に手渡します。
・スピードメータの検知車輪(前輪or後輪)を選択し、ヘッドライト(1灯or2灯)を選択します。
・私の場合は、後輪が車速検知車輪ですので、まずはフロントのブレーキテストから。
・次にリアのブレーキテスト。
・最後にスピードメータの検査。
・ヘッドライトの検査。(光軸と光量)この時、ダメだったら2回目の検査があります。私の場合は、右側が光量不足と言われましたので、2回目の時は、アクセルを回して4000rpmくらいで検査したらOKでした。検査時にアクセルを吹かしても問題ないです。

ここまでの検査結果を、検査官自ら検査用紙に記録してくれます。(楽です)

・ライト(Hi,Lo)、ウィンカー、ホーン、ブレーキランプの検査。
・最後に外観検査と各ボルトの締め付け具合のチェックがあります。

そして、ごちゃごちゃ記入が終わったら、検査は終了です。
出て、すぐ脇の事務所にて新しい車検証とステッカーをもらいます。

出た時点で、9時25分でした。

これまで、広島、土浦、千葉、三河での経験はありますが、一番楽な車検でした。
午前中、年休を取ったのですが、10時には出社できてうれしやら、かなしいやらでした。

雑多な経験談ですが、皆様のお役に立てれば幸いです。
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