”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

赤い彗星さんの北九州自動車検査登録事務所での体験談


2010年2月末
初めてバイクのユーザー車検を受けました。

場所:北九州自動車検査登録事務所
車両:カワサキ Ninja ZX-10R ('05)

当サイトworkshopのお陰で、前準備とイメージは万全でした。

前準備としてマフラー、スクリーン、シングルシートカールを純正に交換し、ボルト等の緩みチェックを行いました。
自賠責保険は、24ヶ月の更新を前もって手続き。

バイク、車検証、納税証明証、自賠責保険証明書、印鑑を用意し、いざ出陣!

初めてのユーザー車検だったので、緊張しましたが、登録事務所のとなりにある九州陸運協会にて
書類(点検整備記録簿込み)60円を購入し、重量税5,000円、審査証氏代1,300円、検査登録紙代400円をとなりの窓口で支払いました。
ここでも自賠責の更新は可能のようです。

検査申告書、自動車検査票、点検整備記録簿を記入し、受付へ提出し、検査ラインへバイクに乗って移動しました。

バイクのラインは、私だけで、どうしようかと、車の担当をしていた検査官にアピールすると、「ちょっと待ってて。」っと。
しばらくすると同年代(30中)の検査官が、「はじめてですか?」、「はい」と回答。

それから、親切に教えていただき、あっという間に機械による検査は終了!

検査票を機械に差込み印字します。一度、排気でCOが出ているので×が出ましたが、空吹かし(9000rpm)すると、次は○が出ました!

その後、車両を検査官が隅々まで見ます。ウインカー、ハンドルロック、クラクション、ボルトの緩み、タイヤの溝および圧、チェーンの張り、ステップのガタなどをチェック後、無事に合格!

車のラインの最後の所に部屋があって、そこで書類に印鑑をもらいに行きました。

最後、事務所に戻り、書類を提出し、しばらくしてNew車検証と期限のステッカーを頂き、無事にユーザー車検終了しました。
書類の記入から40分くらいで終了しました!ホントに簡単でビックリしましたが、喜びの方が大きかったです。

最後に参考まで。10Rのような片目がハイビームになっているバイクは、光軸検査は一灯式を選択するそうです。

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