”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

take さんの岐阜陸運局でのユーザー車検

3月でCB1300の車検が切れるため、今日(2012年2月)岐阜陸運局へユーザー車検に行ってきました。

本当は15日の予定でしたが、天気予報で雨となっていたため1日繰り上げ今日行ってきました。予報では午後3時ごろまでは降らない事になっていたのですが・・・・。


・事前準備
 ネットにて車検の予約、その後整備を簡単に行い「定期点検記録簿」を作成。ライト、トップケースなどを外しほぼノーマルに戻す。
 車検証、自賠責保険証明書、納税証明書、定期点検記録簿、印鑑(三文判)などを準備


・車検
 予約は第3ラウンド(午後)だったのですが雨が降りそうだったので早めに陸運局へ出かけた。
途中でヘルメットになぜか水滴がポツポツ当たる。天気予報では午後3時ごろまで降らないはずだったのに・・・。

□まずは事務手続き

(1) 12番窓口  自賠責継続手続きを行う 24ヶ月 ¥14,110 
(2) 11番窓口  自動車検査申請書、自動車検査票を購入し費用を支払う ¥1,725 重量税¥4,400 *前回と比べ総額で100円ぐらいUp。

(3) サンプルを見て自動車検査票、継続検査申請書、自動車重量税納付書を記入
(4) 8番窓口でその書類を確認してもらいそれを持ち検査場へ移動

□バイクの検査

 5番コースへバイクで移動。今日はすいており私は3台目。バイクは私だけ。
ちょうど第一ラウンドが終わったところだったので第2ラウンド開始まで15分ほど待機。

10時30分第2ラウンド開始

(1) 係員に書類を渡しユーザー車検であることを伝える。
 *親切そうな若いお兄ちゃんが担当

(2) 電気系統(ライト、ウインカー、ホーンなど)、足回り、車台番号、オドメータなどの検査を受ける。
 *今回はエンジン型式表示や車体の高さ、幅も確認された。  結果「○」

(3) 排ガス検査
 なぜか私のバイクは検査無し
 *古いバイクは関係無いらしい

(4) 検査条件設定
 「スピードメータ検出…後輪、ヘッドライト…1灯式」と伝えたら兄ちゃんがボタンを押してくれた

(5) 前に進みテスターに前輪を載せ「前ブレーキ」のテスト   結果「○」
(6) 今度は後輪を載せ「後ブレーキ」のテスト         結果「○」

(7) スピードメーター
 バイクのメーターが40km/hになったら「フットスイッチ」から足を離す 結果「○」

(8) 光軸チェック
 白線上にヘッドライトが来るように合わせハイビーム、ニュートラルで待つ。その後検査機が出てきて検査が始まる  結果「○」
 *検査員によるとちょっと下向きだったが、一応規格内だったらしい。自分で合わせてため、ちょっと不安だったがぎりぎりセーフ。

(9) 印字機のところへ移動。係員が印字機に用紙を挟み結果を印刷してくれた。
 *バイクをいったん建物の外へ移動。

(10) 「総合判定ボックス」へ書類を持って行き、確認を受けてから事務手続きを行った建物へもどる
(11) 7番窓口へ全書類を出し2〜3分待ち「新しい車検証」と「自賠責ステッカー」を受け取る

全部終わって外へ出るとしっかりを雨が降っており、せっかく綺麗にしたバイクはビッチョビチョ。念のためにと持って行ったカッパを着て雨の中帰路に。11時過ぎ自宅到着。

これでまたこれから2年CBに乗れるようになりました。

総額¥20,235  手続き+検査時間 約15分 

以上


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