”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

だいぶあせった神戸のニシさんの神戸陸運局での体験談

神戸市 西村 GSF750
2月1日、会社を休んで初めてのユーザー車検に行きました。

当日になって、光軸が気になったのでホームページで見た調整していてからいざ出陣。

調整で時間を食い、神戸陸運局(魚崎)に着いたのは、10時を過ぎたころ。
早速書類を揃えようと陸運局の隣の建物へ行ってみると、どこの窓口に行けばよいか分からず、まわりの流れについていけない。一旦廊下で手順を検討する。結局、わからないのでとりあえず重量税の窓口へ、「先に書類を」と言われて、「???」
別の窓口へ(確か13番)行き、バイク用の書類一式を購入(65円)。これには点検簿も付いてくる。これが手に入れば、あとは重量税、検査料の窓口で5000円(窓口で印紙を貼り付けてくれる)、1400円(貼り付けてくれないので自分で貼る)を払ってお終い。

次に陸運局へ行って記入例を見ながら、自分で記入する。その後受け付け横に書いてある、書類の順番があるのでそれの通り書類を重ねて受け付けへ。
ここで既に11時になっていた。受け付けで予約番号を告げるが、リストにないと言われて焦る。せっかく休みきてるので引き下がれない、なんとか検査を受けさせてもらうよう頼み込んでOK!ただユーザー車検のビデオを見るように言われてしまう。

時間がない。午前中の検査は11:45までなのに、ビデオを見終わったのは11:30。それからすぐに検査ラインに直行する。

神戸はバイクの検査ラインは一つしかない。
前をバイク屋の兄ちゃんが2台のバイクを一人で検査を通していた。ちょうどいい見本になったので、真似していざラインへ入る。いきなり検査員のひとがコンコン車体をたたきはじめた(これは最後にやるはず)のでびっくりするが、問題無くラインへ入ることを許可される。速度、ブレーキ検査を無事通過。(簡単簡単)

最後の光軸へ。いきなりアウトだった。(やっぱり)ここでテスタ屋行き、午後再検査を覚悟するが意外にも検査員のおじさんが「光軸だいぶ低いで、自分で調整できる?」とラインに入ったまま調整を許可してくれた。

それでもしろうとに簡単に調整できるはずもはく、4-5回だめで本当にテスタ屋へ行こうと思ったが、おじさんも協力して一緒にライトの角度を調整してくれて6回目でやっとパスした。本当にラッキーだった。午前の遅い時間で私が最後の一人だったからだろう。その時すでに11:50。早く行かないと窓口が閉まってしまうので、急いで窓口へ戻り無事(??)、車検合格となった。
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