”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

MAY さんの神戸陸運局でのユーザー車検

魚崎にあります、神戸陸運局で本日ユーザー車検に行ってきました(2020年5月)。

かなり緊張しました。

先ずは、敷地内にバイクを停め、自動車会館の13番窓口で、「初心者です」と声を掛けました。

13番窓口の女性担当者の方は、極めて優しい方でした。
ここで、「自賠責はどうされますか?」と聞かれましたので、「お願いします」と言いました。

それでは、隣の14番、15番窓口で手続きして、終わったら又13番窓口に戻って来て下さいと言われ、14番、15番窓口で重量税等の支払い終え13番窓口に戻ったら、自賠責の証書が出来上がっていました。
「住所、氏名が間違いないか確認してください」との事でした。

確認し終えると、「アメちゃん」2個くれました。
小生が緊張してると思ったのでしょうか、心遣いに感謝です。
一気に、緊張から解放されました。
13番窓口の女性の担当者様こころより、ありがとうございました。

自動車会館の手続きを終え、次にここを出て、隣の建物の神戸運輸管理部の3番窓口に行くと、見本がありますので、自動車会館でもらった3枚の用紙に見本を見ながら、3枚の用紙に記入していきます。

記載内容は、車検証に記載されている事を転記するだけですので、むずかしい箇所はありません。
3枚の用紙の「継続検査申請書」の上側半分だけは、鉛筆で記載しますので、ここだけ注意していれば、大丈夫です。
見本にも「鉛筆記載」の旨書いてありますので。

記載が終わりましたら、3番窓口に先程記載した3枚の用紙と車検証、納税証明書、点検整備記録簿を提出します。
特に不備がなければ、印鑑をついてくれ、提出した書類を返してくれます。

これらの書類をもって、外にでます。
いよいよ、本番です。

2輪車のレーンは一番右側です。

わかりやすく、地面のアスファルトにも「2輪」の記載があります。
矢印に従い進むと、検査場があります。

小生の前には1台だけ、検査中でした。

1分も待たないで、検査官の方が小生に歩み寄り、「エンジン掛けて下さい」との指示がありました。
ここで、全ての書類を渡します。

「初心者です、よろしくお願い致します」と声掛けしました。
すると、小生の横についてくれ、右側、左側、前、後ろの外観の点検がありました。

次に、前左右のウインカー、後ろ左右ウインカー、クラクション、前、後輪のブレーキ灯の検査。
これらが終わりましたら、検査台に進みます。

「スピードは、後輪でですか?」と聞かれましたので、「ハイ」と答えますと
後輪を検査台に誘導してくれます。

フットスイッチを踏むと後輪が回転しますので、メーターが40キロになったらフットスイッチから足を離せば終わりです。

次に、前輪、後輪の検査です。
これも、前輪、後輪を検査台にそれぞれ乗せ、検査官の指示により、前輪、後輪ブレーキを掛けるだけです。
次は、ヘッドライトを上目にして、光軸検査です。

フットスイッチを踏むと、横から機械が現れ、おそらく上過ぎないか、下過ぎないかを検査していると思います。
これが終わると、最後に排ガス検査です。

検査官の方が、マフラーに検査棒を突っ込んでくれました。

これらが終わると、最初に渡した書類に印鑑をついて、「神戸運輸管理部」の2番に提出して下さいと言われます。

「ありがとございました」と声掛けし、2番窓口提出しますと、2〜3分くらいで、名前を呼ばれ更新した車検証をくれます。

以上です。

レーンに行った時は、緊張しましたが、「検査官」の方がとても優しい親切な担当者様でしたので、緊張もすぐにほぐれました。
自動車会館の13番窓口担当者様、本番2輪レーンの検査官様、心よりありがとうございました。


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