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jasper さんの 石川陸運新ネタレポート、「『カンタン受付機』で現在の車検証のQRコードをリーダーに」

石川陸運、懲りずに7回目行ってきました。(2022.8)

当初お盆休みの1ラウンド目予約で、今回もまた雨に祟られるところでしたが、雨は昼前には上がる予報で幸い3ラウンド目に空きがあったので、急遽予約変更して取り敢えず雨は逃れました。

検査場内は屋根が有りますが、場外では雨具を着用したとしても書類を持って移動しなければならず、普通は順番待ちも外なので二輪車はできることなら雨は避けた方が吉です。

新しいネタとして、普通は予約をネットですると思うのですがその場合、庁舎左奥に(最近?)設置された「カンタン受付機」で現在の車検証のQRコードをリーダーに読ませるだけで、自分の名前や車番入りの検査票、重量税納付書、申請書が誰とも話すこともなく誰の手を煩わすこともなく誰に頭を下げることもなくお昼休み中でも無料で勝手に出てくるではありませんか!!!

自分の場合、後はそれに多少住所などを書き足して、印紙証紙売り場で書類一式入りのファイルごと「お願いします」と提出して適に貼ってもらい、次は自賠責売り場でもファイルと「お願いします」の一言で合計16000円余りを支払って書類準備は完了です。

書類作成後丁度検査開始時間になったので、ヘルメットをネットで固定してファイルをタンクバッグの磁石で挟んで、いざ検査場へ。

二輪コースの二台目につけてしばし待機。

周りを見渡すと四輪はたった一台だけしかおらず、二輪は待機中含め6〜7台だけで、検査場はガラ〜ンとした感じでした。

今回何故か7回目にして初めて排気音量を測定されたのですが、測定マイクをマフラー斜め後ろぐらいに置いて検査員のお兄ちゃんが、「ちょっと回転上げますね〜」とアクセルをひねって5〜6千回転程だと思いますが、数秒測定していました。

認証バッチ付きですが、そんなに新しくない社外マフラーなので、一瞬やばいかなと思いましたが無事OKでした。

ブレーキ検査等のラインに入るときに検査員さんが「慣れてますか?横に付いてた方がいいですか?」と優しく聞いてくれたのですが、「さすがに7回目ですから一人で大丈夫です」なんてことは言うはずもなく「はい、スミマセンけどお願いします」と素直にお願いしました。

右足でブレーキを踏みながら左足でスイッチを操作したりせねばならず、ブレーキや速度検査で時々転倒する人もいるそうです。

問題の光軸検査では今回も自己流ではありますが、上下左右それなりに合わせてきたつもりでしたが、またまた謎の「もう一回」表示が出たので、前回と同じように前輪を挟まれつつもさりげなく右側にハンドルをきって一回目再判定を待ちました。

するとまた前回と同じように、測定器君が迷いながらも渋々「○」判定をくれました。

「×」判定の時は不適合状況を説明した紙をくれるので、光軸がどのようにずれているのかわかるのですが、「もう一回」の場合で再判定OKの場合は何が悪いのか原因がわかりません。

今回は陸運到着早々マスクのゴムひもが切れるという不吉な、いや、厄落としができたお陰で、マスクひも修理の時間を含めても過去一短時間の約50分であっけなく全て終了しました。

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