”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4
ぴーちゃん さんの初めてのVFR800のユーザー車検

2017 2 15
京都南車検場にて

ホンダのVFR800のユーザー車検を行ってきました。

近所のバイク屋さんにお願いするつもりだったのですが、資料を渡すから一度ユーザー車検やってみたら?と言うことだったので急遽ユーザー車検をすることに。

ネット等を見て諸書類の記入は完了!次は実際のバイクのメンテナンス。

ある程度は整備しているものの光軸だけがちょっと自信がなかったw(そもそも京都にはテスター屋が無いwww)

と、いうのも純正のハロゲンライトではなくHIDのバイキセノンプロジェクター(しかも2灯式)なので、突っ込まれたらどうしよう・・・・みたいな。

前のオーナーさんは、京都ではなく大阪で車検を通したと言っておられたのでひょっとしてこの関係だったのかも・・・です(京都はHIDに厳しいとの噂)

とりあえず悩んでもしょうがないので光軸調整は自分でおこないましたが、プロジェクター方式なので、正面から見て一番光量が高い場所を探し5m離して壁にしるしを付けて・・・・・的な一般的な調整方法で行いました。

これでダメだったら純正に戻そう・・・・・的な半ばあきらめモード。

いざ、当日京都南車検場にいきましたが、あいにくの天気・・・・時折雪がちらつくと言う災厄な状況、しかも前日寒いところで調整していたので若干風邪気味><

受付に書類を提出してチェックしてもらうと連絡先の電話番号が抜けてるとの指摘でしたがそれ以外はOK!売店で重量税(3800円)と印紙代(1700円)を払って再度受付へ。

1番レーンに並んでくださいとのことだったので、とりあえず並ぶ。

1番レーンはトラックと二輪の検査コースらしく15分くらい並びましたね。

建物内に入りまずは灯火類のチェックとホーンのチェック。実を言うとホーンもアリーナホンだったと言うオチでしたが、特に指摘はされず。

ライトもHIとLOWのチェックを行いHIDがうんたら・・・と言う指摘は特に無しで、タイヤ、フォーク周りを木槌でキンコン。

あと、イモビのスイッチや電圧計のスイッチ、シガーライター連動用のスチッチ等がサイドにあったのですが、特に指摘されることも無く次の検査へ。

次はスピードの測定で、40kmになったらホーンを鳴らすという感じ。

VFRはリアがスピードメーターとつながっているので、先に前後のブレーキの検査を行い最後に速度検査という感じかな?

とりあえずここまでは問題無し!後は光軸と排ガス検査のみです。

前へ進むと光軸の検査、上向きにしてください!とオートアナウンスと共に検査用の機械が自動で動いてきます。

災厄その場で調整させてくれるかな?的な甘い考えを抱きながら結果を待つことに。

最初は左からの検査で、右にはカバーがかけられてました(ちなみに検査は跨ったまま行います)

左右上下にウィウィと動いて30秒くらいすると検査○の表示がwww

ちょっとあっけに取られてしまいましたが左はOK。

今度は右の検査。

実を言うと左のほうが光軸がはっきり出てなかった気がするのですが、思い過ごしだったようです。

で、右の検査もOK、あっけなく合格となりましたw(あんだけ悩んだのは一体なんだったんだ?w)

一応車検適合品らしいので、あまり深く考える事はなかったようです(ちなみに色温度は6000K)

最後に排ガス検査を行い合格印を押してもらい受付で車検証とシールをもらい終了となりました。

9時20分について10時過ぎには終わりましたが良い経験になりました。

費用ですが、重量税(3800円)、印紙代(1700円)、自賠責2年(13640円)(バイク屋で加入)計、19140円でした。

2万切ったーwww

ちなみに昔は京都南と言うと光軸検査や速度検査が無いと言われてましたが、今は全部あるようです。

最後に、検査官の人、とても親切でしたよwww


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