”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

JA11さんのユーザー車検体験談

2006/2月にZRX400の車検に挑戦いたしました。

このバイクは、車検切れで1年ほど眠ってたものです。
当初はある程度メンテナンスして、バイク屋さんで受けるつもりでしたが知人からユーザー車検の経験談をきいて決断しました。

12月に入手して土日を中心にメンテナンスし、仕事の合間を見て2度ほど見学に行きました。
初めて行ったときはラインの検査員の方にいろいろお話を聞かせてもらいましたが、実際バイクがラインに乗ってるのは1回見ただけ。

書類や保険、整備記録は事前に全て用意し電話で予約、当日トラックに積んで息子と車検場に。
朝一の受付で書類審査はあっけなく通過。

三重の検査場は外観検査が最初ですが、ラインが大型トラックの隣で検査はトラックの間に並んで待つこと10分。
当方のバイクはヘッドライト、ウインカー、マフラーが社外品。マフラーは昔のショート管でいちばん心配でしたが、グラスウールを取り替えておいたのがよかったのかお咎めなしでした。

当日の1Rは私一人だったので、ライン上のテストも一回ずつ深呼吸をして受検、全て一発合格でした。
ライン出口で見ていた息子にバイクを任せ、書類を持って受付に。
5分もかからないうちに車検証とステッカーを頂きました。

今回の車検でいちばん難儀したのは、トラックへの積み降ろしでした。
前日の大雪でラダー(足場板を使ってました)が滑って大変でした。

JA11さんのユーザー車検体験談(2)

今年(2006)2月のZRXに引き続き、今回XJR400とCB400の2台をユーザー車検しました。
XJRは自己所有のバイクで継続車検、今回は子供に任せました。
CBは子供の友人の依頼で中古新規車検です。

今回は、受付の段階で書類不備がありいろいろ手間取りました。
ラインでも子供のことが気にかかって、いろいろミスをしてXJRは3度ラインを回りました。
前回は深呼吸をして受験する余裕があったのですが、今回はなぜか????
でも、ラインがあいてたので気兼ねなくやってました。

CBはハンドルが交換されていて変更処理を言われ、ラウンドの休憩にかかるところで心配しましたが、検査官の方も親切に対応していただき、なんとか2台とも終了しました。

この後、CBのナンバー交付を受けお昼前に検査場を後にしました。

外観検査の際に戻ってきて子供のバイクの検査に立ち会っていたら、検査員から怪訝な顔をされましたが、親子で受験に来てることをお話したら、いろいろ親切に教えてくれました。

陸運局の方々ありがとうございました。

今回の教訓は、テスト前には深呼吸!
私には必要です。
 
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