魔界組 さんの奈良運輸支局でユーザー車検をして、京都陸運支局に行って中古新規登録
オークションで購入した我が相棒(92’ゼファー750)の車検と中古新規登録を行なってきました。
私の場合、居住地は京都府南部なので本来であれば京都運輸支局か京都南検査場で受けるつもりだったのですが、両方ともバイクの予約は混んでいて(係の人によると3月はピークのシーズンなのだそうです。)かなり先でしか予約が取れなかったので、比較的すいていた奈良運輸支局でユーザー車検(予備検査)(2010.03.18)をしてその翌日、京都陸運支局に行って中古新規登録を行うという変速パターンになりました。
まずは奈良陸運支局にて予備検査です。
私は4R(14:30検査開始)の予約だったのですが、なにしろ初めてなのでいろいろ戸惑うかなと思い、午後の受付開始時刻に合わせて12:45に到着しました。
実は記入すべき書類は事前に京都運輸支局を下見に行った時に購入してあり(初めはこちらで受けるつもりだったので)、検査日までにインターネットなどを参考に殆ど記入しておいたので、後はわからなかったところだけ受付の方に聞いて記入しました。やはり事前準備は大切ですね。
ここでは私は予備検査だけなので検査料として2000円を支払い、受付で記入した必要書類を渡し、これで検査開始時刻を待つのみとなりました。
ここまで30分程度で終了です。と、いうことで検査開始までかなり時間がかなり空いてしまったので検査場に行って13:00開始の3R(車だけですが)を見学することにしました。
みんな慣れた様子でスイスイ検査コースに入っていきます。スゴイなーと思い見ていました。でも1台につき10分もかかっていないなー...。
すごいボロいクルマや改造車や大型トラックなんかもいたりして、とても興味深かったです。それでもドンドン検査パスしていましたね。家の軽四もここでユーザー車検しちゃおうかなと思ってしまいました。
この3Rにカワサキの販売店の方がハーレーを4台新規の検査(?)に持ってこられていて、それも図々しく(!)近くまで行って覗いていたら、私のバイクに気付かれて(KAWASAKIだしね)、イロイロ話を聞かせて頂くことが出来ました。しかもこの方に車検コースでの検査の仕方やコツもイロイロ伝授していただくことができました。
そのコツなんですけど、「このことは絶対内緒だよ」って念を押されたので詳しくはかけないのですが(ごめんなさい)
私のメーターはOKだったのでこの裏ワザを使う必要はありませんでした。そして他の検査もスイスイと一発OKで、あとは検査員の人が金槌であちこちカンコン叩いて、「はい、大丈夫ですねー」ヨッシャー!! ここまでわずか5分です。ホッとしたというか拍子抜けしたと言うか・・・でも、良かったです。
あと、これもカワサキの販売店の方に聞いたんですけど、普通の車検より予備検査のほうが検査が比較的ユルイんだそうですよ。
でも合格した検査書類を受付に提出して予備検査証を交付してもらうまで結構かかりましたね。30〜40分位です。
あと、皆さんなお悩みの光軸については前に書き込みされていた方は予備車検場が近くに無いと書かれていましたが、今現在は108号のバイパスと25号線の交差点の近くに一軒あります。
勿論バイクも可で、私は、運良く車検場に良く前にこの前を通りここで事前に光軸調整をしてもらいました。金額は2100円でした。光軸不安な方は是非活用して下さい。
オジさんも気さくないい方です。奈良は私の印象では京都より雰囲気が穏やかな感じがしました。受付の人も検査員の方も皆、「初めてです」って言うと、とても親切に接してくれました。
以上、ここまで奈良運輸支局での予備検査でした。
次は、京都運輸支局での新規中古登録です。前日の待ち時間の印象が強かったのでこの日は受付開始時間の8:45に到着。
早速OCRの用紙を1枚購入して自動車重量税を支払って窓口に書類を提出。30分程待って処理終了、あとはナンバープレートをもらいに行って終了です。
こちらは検査を受けるわけではなく、書類申請だけなので気楽に行けました。
今日は3連休前の金曜日だったので申請窓口はかなり混み合っていました。こういう日はできれば避けた方がいいんでしょうね。
私なりの感想ですが、結論から言うと、「ユーザー車検ってこんなに簡単なんだ。。。」ってことです、しっかり事前にインターネットとかで調べて準備万端で行けば実に簡単でしかも費用も格安ですし、浮いたお金でしっかり整備(+α?)出来ます。そして自分で念入りに点検したりすることによって自分の愛車により一層、愛着が沸くこと間違い無しです。
ただ、待ち時間が結構あるので時間は掛かりますね。午前・午後どちらかは丸々潰れると思っていいでしょう。
結局、業者に頼む車検は時間と保証(チョット過度なまでの)をお金で買っているということなのだと思いました。
次回の継続審査も、勝手知ったる奈良陸運支局でユーザー車検をしようと思いました。
以上が私のユーザー車検車検、初挑戦レポートです。
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