”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ともやんさんの大阪和泉陸運支局での検査

本日(2002年10月21日)自ら大阪は和泉陸運支局での検査で小型二輪の検査を受けて、車検証を受け取ることができました!
参考書として、何年も前に購入した「オートバイのユーザー車検」という本と、このHPを参照させていただきました。

バイクはZRX400で、「車検には通るようにカスタム仕様」だった為か、それほど車検前ということで、慌てて何かを変えたり外したりする必要は無かったのです。
とはいえ、バックステップを入れて、タンデムステップが無かった為、タンデムステップ(リアサスに付けるけるタイプのもの)とフェンダーレスキットを入れて無くなった、リフレクターを取り付けた(ナンバーと一緒に止めるタイプの物)くらいはやはり必要でした。(今月に入ってすぐにしておいた)

さて検査ですが、スピード、ブレーキはともかく、光軸・光量も一発OKでした。
実は光軸は、予備テストはおろか、カベにライトを当てて調整したわけではありません。
1年くらい前に「もう少し遠くを照らしたいな」と思い、目分量で適当に調整したシロモノでありました。(ホンマに「○」でええんかいな・・・)って心の中でつぶやきました(笑)

コースを出ると検査官(やさしいにーちゃんでした)に、「書類をそこの機械に入れてきて」と指示されたので、機械に書類を入れに行くと、その間にトンカチカンカンをやってくれてました。
書類を機械から取り、バイクに戻ると、検査官のにーちゃんがなにやらリフレクターにメジャーを当て、何度も計ってます。

私は心の中で(へへへ、そのリフレクタは市販のものやぞ。天下のアフターメーカー『キ○マ』製やで!いくら計っても法的には満たしていることは一目瞭然であろう!)と叫んでいました。しかし!!

「リフレクタやけど、面積小さいよ〜」
う、うそ?!
「10センチ平方メートルの面積が必要なんだけど、このリフレクタは2センチ×4センチで面積が足りないで〜。もう少し大きめのリフレクタ付けてきて。」
なに〜!キ○マ!車検に通らんリフレクタ販売しとったんか!!
「今日4時まで開いてるから、それまでに新しいの付けて来てくれたらいいよ。」

急いでバイク用品専門店に。なんと偶然にも、車検に通らなかったリフレクタは、車検場のすぐ近くの専門店で購入。そこに再び。
なぜか店には不合格になった商品はなく、明かに10センチ平方メートルを超えている、リフレクタしかおいてませんでした。??(またキ○マ製や・・)
まあ、ええわ。かなり大きく、カッコ悪いリフレクタを買い、店の前でナンバーに取りつけ、車検場に再び。

取りつけはかなり何度も確認しました。なんせ見せる時に「今度は大きさはいいけど、取りつけにぐらつきがあるね〜」とか言われたらどうしよう・・って考えたので、
渾身の力でしめ付けておきました。(こわれるぞ・・)

再び検査場で並び、さっきのにーちゃんに見せたら、特に計ることもなく、手で触ったりすることもなく書類に速効ハンコくれました。(あの不安はなんだったの?!)

窓口に戻って書類を提出すると、5分くらいで車検証と10月赤シールをくれました。
このHPで学んだように、10月赤シールは帰る前に張り替えました。

かかった時間は、リフレクタ交換なども含めて約1時間半ってとこでした。
とても安く、簡単に車検は通りましたが、こちらのHPでも言われている通り、ちょこちょこメンテナンスを行っている人しかしないほうがよいと思ったのも事実ですね。簡単だからこそ、自分でリスクも負わなければならないと思います。
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