doba さんの山梨県でのユーザー車検、車検の流れ
平成17年初年度登録のCB1300(色:デジタルシルバー)です。
ユーザー車検談というか、車検の流れを書きます。
1. 事前に用意したもの
- 古い車検証
- 軽自動車税納税証明書
- 自動車定期点検整備記録
- 自賠責保険証(旧)
- 自賠責保険証(新)−14,110円(農協で事前に加入)
2. 持参したもの
- はんこ
- 工具(ライトの光軸調整のため)
- 書類を綴じるバインダー
- 肩掛けのカバン
- ボールペン
- 鉛筆
- ヘルメットを荷台に縛り付けるゴムネット(車検場はノーヘルで可)
3. ナンバーセンターの用紙販売窓口へ(午前8時30分)
「自動二輪の継続検査」の用紙(継続検査申請書、自動車重量税納付書の印紙、自動車検査票)3点を購入(20円)する。
4. 用紙販売窓口隣の窓口で自動車重量税納付書の印紙(3,800円)、自動車検査 手数料(1,400円+300円)を購入する。
先ほど買った用紙3点を窓口に渡せば勝手にやってくれが、書類を自分で書きますかと問われたり、車検証の提示を求められたりしました。
5. 山梨運輸支局へ
山梨運輸支局でナンバーセンターで買った用紙3点に必要事項を記入します。
- ・継続検査申請書
鉛筆でナンバー、車体番号、走行距離を鉛筆で記載し、申請人欄に自分の名前、印を押し、住所、検査の予約番号を記入
- ・自動車重量税納付書
今日の検査日、ナンバー、住所を記入
- ・自動車検査票
検査の種類で継続検査に○、ナンバー、原動機形式、車台番号、走行距離、受験者欄の本人に○、申請人の住所、氏名、電話番号を記入
6. 書類提出(8時45分)
事前に用意した書類とナンバーセンターで買った用紙3点をバインダーに挟んで5番窓口に提出するのですが、書類を綴る順序が決まっており、綴り順の説明書きが窓口に貼ってあるので順序を揃えて提出します。
初めてユーザー車検を受けると返事すると検査の流れを写真で説明したプリントを書類と一緒に渡してくれます。
7. 検査ラインへ並ぶ
検査ラインは3コースでした。前の車に続いて並んでいると検査官が外観検査をしてくれるので、書類を挟んだバインダーごと渡します。
検査官の言われた通りに、ライト上下、前左右ウインカー、ホーン、後ろ左右ウインカー、前ブレーキ、後ろブレーキを動かします。
初めてユーザー車検を受けると答えると、前の車の右側ライン(白線)に沿って進んでください。建物の中に係員がいますのでと説明してくれました。
8. 検査ラインを進む
検査棟の入り口に信号があり、赤信号になっているのですが、前の車がブレーキ検査を終了し前に進むと青信号になるので自分の番となります。
9. 前ブレーキ検査
検査官の誘導に従い、前輪を測定機の右側に「ブレーキ」と記載してある線に合わせます。
エンジンをかけたままで、ギヤをニュートラルにします。検査の表示ランプが天井付近にあるので、「ブレーキ踏む」で前ブレーキをかけると合否の判定が表示されます。
10. 後ろブレーキ検査
同じく、検査官の誘導に従い、前ブレーキ検査と同様に、後輪を測定機の右側に「ブレーキ」と記載してある線に合わせます。
以降、前ブレーキと同様に・・・
合否の判定が表示されたら、ギヤを1速にいれて前進します。
11. 光軸検査、排ガス検査
光軸を自分で合わせたので心配してましたが、1回で合格しました。
後ろブレーキ検査終了後、白線ラインに沿って前進すると停止線があるので、そこでバイクを止めます。
止めた場所が、前過ぎたり後ろ過ぎると横にある表示版に「まえ」、「後ろ」の表示ランプが点灯しますので、正しい位置にバイクを止める必要があります。
ここで、正しく白線ラインの上にバイクが乗っていないと、光軸検査が不合格となるので注意する必要があると思いましたが、
既に光軸検査の機械が動き出しており、バイクの向きを修正することはできませんでした。
待つ事30秒程で光軸検査が合格となりました。なお、排ガス検査については検査官が光軸検査の最中に検査してくれました。
12. K検査終了
出口の所のボックスに検査官が居ますので書類を提出し検査終了となりました。
13. L山梨運輸支局の建物、5番の受付窓口へ書類を提出
車検証、継続検査申請書、自動車重量税納付書、自動車検査票の4枚を提出します。少し待つと呼ばれますので車検証を受け取って終了となります。
朝8時45分に山梨運輸支局の窓口に書類を提出し、9時15分には新しい車検証を受け取ることができました。
費用もかからないので、この次も、ユーザー車検にチャレンジしたいと思います。
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