”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

きみさんの初めてのユーザー車検に挑戦

 2012年11月7日初めてのユーザー車検に挑戦です。

これまで、インターネットで経験者のレポートを読み予習してきました。

石和の陸運支局も事前に下見をしました。
また、当日は、晴天です。雨でなくて良かった。

月末は、混んでいる予感がしたので、月の前半を狙ったのですが、普通車とトラックが多かったです。
さて、現地に到着し早速「ナンバーセンター山梨」と看板のある建物に行きます。ここは、車検に必要な書類を作成してもらえる所です。

 強制保険と重量税の支払いと審査書類の作成を依頼して、緊張している自分を落ち着かせる為に、コーヒーを飲みながら一息つきす。
なぜか、前後のタイヤサイズと走行距離を聞かれます。少々あせりながら、「前21インチで後17インチです。」とそれから、「走行距離は、3万kmを越えています。」と答えると。

受付のオネエさんは、「イエイエ、タイヤの横に書いてある数字を教えてください。」
「それから、走行距離はもっと詳しい数字を」

と言われ、メモを渡されましたので、オートバイを見に建物を出て確認してきました。90/90-21と120/90-17と34452kmと書いてメモを渡します。

ところで、私の愛車は超レアで、隠れた名車と自分では思っている
スズキのDR650SE(オーストラリア仕様の逆輸入車)です。

書類が整い、陸運支局の建物の5番窓口に行くように言われます。

その建物に入って、5番窓口に行き、先に作成してもらった書類を提出します。ここで、納税証明書と整備チェックシートの提出を要求されます。

ついでに、自分は、ユーザー車検が初体験である旨伝えると、A4に印刷された、検査の流れを説明した紙を渡され、これを読んで理解したら、3番のラインに並ぶよう言われます。

それから、「あなたのオートバイは、排ガステストを受けてください」と言われました。

一通り目を通し3番のラインに並びます。私が並んだ後にも、次々と自動車とトラックが並んできます。
「これは、検査で、もたもたしていると後ろの人達に迷惑かけてしまうなあ」などと思って緊張してきます。

先方を見ると、5台くらい前に1台オートバイがいます。ラインの検査の様子を見たいなあと思いましたが、私の前は、荷台が箱付の2トントラックで、後ろに並ぶとまったく見えません。トホホ。。。。

検査の人が、私の方へ来ます。

ライトのHIとLOW、ウインカー、ホーン、ブレーキランプ、寸法は、ハンドルの幅を測定しました。

車体番号のチェック、エンジン番号のチェックも。
ここは、難なく通過し、ラインに入る直前に、騒音試験です。

検査官に「タコメーター無いんだ」と言われ、アクセルを検査官があおります。これも無事通過。
ノーマルですからNGのはずは無いと安心していました。

ここでも、検査官に、「自分は初めてである」と伝えると、「補助員を付けます。」と心強い回答をもらいました。ヤッター!!

後から、考えると初心者がもたもたしていると検査ラインが円滑に流れないからなのだなあと思います。

補助員の方は、親切にブレーキテスト、排ガステスト、光軸テストに付き添ってくれて迷うところがありませんでした。

光軸テストの時は、少々判定までに時間がかかりました。
結果的には「○」でしたが、どっかとシートに座っている間はなかなか「○」が出ず。ちょっと腰を浮かせて過重を抜き光軸を下げてみたら良かったようです。

補助員の方から、「ようやく「○」出ましたね。」と言われ全て通過です。

検査員の入っているBOXのところで書類を出し、印をもらって、再び5番窓口に行くよういわれます。

5番窓口に行き検査書を提出すると新しい車検証とナンバープレートに貼るシールをもらい終了です。

イヤー良かった!!!費用も掛からなかったことも含めて。

費用は、
重量税:3800円
継続車検費用(代書ふくむ):2900円
強制保険(24ヶ月分):14110円

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