”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ヒトマルさんの千葉県は習志野陸運局での体験談

千葉県は習志野陸運局で、昨年の二輪車に続いて今度は普通車の車検に挑戦してきました。前回、このHPを参考にさせていただいた経験から、今回も前日までにイメージトレーニングしておきました。

<検査前>
まず、陸運事務所で「ユーザー車検」であることと予約番号を告げると、隣の建物で申請書や印紙を買ってこいと言われました。そこで前回の教訓から自賠責保険を含めて全ての金銭的手続きを行いました。事務の方もとても親切・丁寧で心証も抜群です。

<手続>
書類一式入手後、ボールペンで記入する書類は金銭窓口のところで書いてしまいます。逆に鉛筆で記入するOCR用紙は陸運事務所で書きます。大したことではないのですが、両方備え付けられているところがないのです。
その後、窓口に書類を提出、はじめてとのことで5分程度のビデオを見せられ、2番ラインに並ぶように指示されました。

<ライン>
私の車はフルタイム4WDで、今回が初車検でした。ラインに並んでから説明を読んでわかったのですが、習志野の場合フルタイム4WDは2番か3番のラインでしか受験できないようです。

<外観検査>
ライン前に並んでいると、前の方の車が外観検査されている様子がよく見えました。必ず運転席側の窓を下げておくのが掟です。
まず、ヘッドライト・方向指示器(左右)・ハザードと前面を検査。運転席側にまわって前輪のボルト。窓から申請書を受け取って後部から、ブレーキランプ・方向指示器(左右)・バックランプを点検。終わったところでボンネット内を検査。特に何もないようで捺印してくれました。

<自動検査ライン>
事前にビデオを見ているので特に難しいことはありません。順序は違いますが、内容はこのHPに記載されているのと同じです。
1.排気ガス検査
2.サイドスリップ検査
3.前照灯(光軸)検査
4.スピードメーター検査
5.フットブレーキ検査
6.駐車ブレーキ検査
7.下回り検査

<終了後>
全ての検査でOKでしたのでライン最後部にある検査官のブースに寄って申請書に捺印してもらって終了です。陸運事務所で新しい車検証とステッカーをもらって完了でした。

ラインに並んでから30分程度。2月後半から3月にかけてはすごく混んでいて、検査待ちの時間を除けば10分ほどのものです。まぁ、後ろが混んでいる影響からか前回(二輪車)の時よりは焦りました。

3月期限の方、ユーザー車検はなるべく早くやられたほうがいいですよ。

総じて、習志野陸運局関係者は人当たりのいい方ばかりので安心して相談してみてください。あと、検査切れでない限り自賠責は陸運局横の事務所で手続きされることを勧めます。テキパキとすばやく対応してくれます。

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