”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ダイハルさんのバイクの経験を生かし4輪にもチェレンジ

これまでバイクで2回ユーザー車検を受けたことから、車でもチャレンジしようと思い車検予約HPから習志野陸運局に予約を入れて今日(2014.04)、行って参りました。

市川ICから京葉高速にのり花輪ICで降り、国道296をひたすら東へ一直線です。今朝は割りと空いていてスムースに走れました。

いつもの陸運局隣の行政書士事務所に8:30頃お邪魔し、まず自賠責保険の更新と書類作成をお願いしました。

10分ほどで完成、次の行き先を教えてもらい印紙売場へと向かいます。

印紙を購入し、車検受付窓口へ書類を提出。4輪は初めての受検のため、進め方についてビデオを見るように告げられ、5分ほど鑑賞。その後車検レーンへ並びます。

この時点で9時ちょうど位でしたが、並んでいたのは私の前に2台とそれほど混んでいませんでした。行政書士事務所の話では、2日前の3月末日までは自動車税の恩恵を受けるため登録の車で他県からも多くの業者の方が来ていたこともあり、周辺の道路が相当混んでいたらしいです。

このレーン待ち時間の間に、検査官が近づいてきて車体番号の目視、ウィンカー、ワイパー、バックライト、ホイールねじ等の点検を行います。自分の車はホイールねじをキャップで覆っていたのですが、その状態で一旦レーンを通過させホイールねじ以外の検査をした後、キャップを外してまた並ぶようにといわれました。

この点については、ホイールキャップを付けている方、あらかじめ外してから並ぶと私のような二度手間を省けて良いでしょう。

前の車も順調に検査をこなし、いよいよ自分も検査棟の中へ進んでいきます。

初めての受検と告げると専属の係官がやってきて、全ての検査項目において横について来てくれて丁寧に作業の手順を説明してもらいました。

特段、検査にかかった時間は、特に指摘事項もやりなおしもなく10分程でした。すべての項目を完了後、空いている駐車場に車を止め、先ほどのホイールキャップを外し再度3番レーンに並びます。

待ち時間に検査官を捕まえて事情を説明し、レーンの外に外れて駐車し、ホイールねじを検査してもらい、これで全ての項目が完了となりました。

書類を最終の検査官に提出し完了のチェックを受け、これを最初の受付窓口に提出して、新たな車検証と窓ガラス貼付用ステッカーを貰い終了。時刻はちょうど10時頃でした。

今回、かかったコストは自賠責27,800円、印紙26,400円、書類作成代1,400円計55,600円でした。

ディーラーの見積で15万でしたので、この節約はオイシイです。

個人的にも3月末まで深夜残業続きでしたので、今日の休みもちょうどいい骨休めになりました。

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