ゴリさんの西三河自動車検査登録事務所でのユーザー車検
1999/11/12(雨)初めてのユーザー車検にトライしました。
バイクは、kawasaki ZRX400 II '97式 フルノーマル 1年前に購入 走行距離 14500Km。
僕が受けたのは、西三河自動車検査登録事務所( 住所:愛知県豊田市若林西町西葉山46 TEL(0565)52-2417 自動予約 TEL(0565)53-3311 )です。
一週間前に予約したときは、雨など降るとは思えなかったのですが、その日に限って朝から雨雨雨.....いっその事キャンセルしようかと思ったが、折角、休みを取ったものが無駄になるのが悔しくて、予約に合わせ濡れながら向かいました。
Am8:50からの受付にAm9:00頃、現地に到着。検査事務所の検査ラインは週末と言うことなのか四本の検査ラインはすでに十数台の長い渋滞の列であった。
自動予約したとき「8番窓口に来て下さい。」と案内があった為、取り合えず8番へ行きました。
「あの−、ユーザー車検したいんですけど窓口は、こちらですか?」
無表情なおじさんが、「書類を作ってからこちらに来なさい。」と冷たくあしらわれた。それにめげずに「最初は何処へいけばいいんですか?」
そしたらおじさん無表情の顔から「隣の建物に車検申請書、印紙、重量税納付書が売っているから、隣へ行って来なさい」(あの自動予約の案内はなんなんだ?)
隣の建物へ行くと、幾つか窓口があり、すべておばちゃん達が座っていた。継続検査申請書を購入と同時に印紙代1400円を含み、確か1435円支払った。続いて自動車重量税納付書を、もらうとき、5000円の印紙代を払った。
やっと必要書類が揃ったので、また8番窓口に向かい、その横にあるテーブルで、記入例を見ながら記入した。なぜか継続検査申請書を購入したとき定期点検整備記録簿がついていた為、ついでに自分なりにチェックした箇所にチェック。
僕が参考にした本は、「広田民郎著 ステップ式オートバイのユーザー車検 \1262+税」である。この本を見ながら、ユーザー車検をやってみる気になった。
何とか無表情のおじさんに必要書類を提出、書類の欠落部を指摘され、記入後「はい、3コースに行って」
あ”ーやっと、無表情おじさんクリア。
しかし、外を見ると前より雨が降ってるー。こりゃ検査証などの書類が濡れちゃうぞ。とりあえずコンビニの袋に入れて持って回るか!
メットをかぶり、ずぶ濡れのバイクに股がり、いざ3コースへ、その時3コースには5台ほど並んでいた。さっきよりすいてきてちょっぴりラッキー!
そしたら前の車のおじさんがバイクは左だと、車から乗り出して合図した。
「えっ左にいっていいの?」
列から離れ車を牛蒡抜き、屋根付きの車検場内に着いた。そしたら確かに前でどこかのショップの兄ちゃんがバイクのテスターに乗っていた。
「なーんだバイク用のラインがあるじゃないか。外で待ってて損した」
ショップの兄ちゃんが終わるか終わらないかと言うとき僕が表示灯を見たら「前へ進め」となっていたためその通り出た、それがショップの兄ちゃんのバイクに出ていたものと気づいたのは全部終わっての時だった。
前へ進んで見ても何も指示無く、「前へ進め」は変わらなかった。
困った僕は周りを見渡し、近くにいたおじさんに、「次の指示がでないんですけど、何かおかしいんですかねー」
おじさんは、無言で僕の周りをウロウロし、スタート時ふむはずである、踏切を、踏んでみたとき、やっと「フットスイッチに足を乗せてください」の表示がでた。
後は、表示板の指示通り実行、ヘッドライト検査も合格し、タイムカード見たいなものに検査証を入れ、前へ進み検査官がいそうな小屋の横へ横ずけし少し待っていた。
だーれもこないぞ、どーなてんだー! 近くにいた検査官が「そこは検査に邪魔だからどいてくれ」
「あのー、次何処行けばいいんでしょうか?」
「んー、検査終わったのー。次ねーあそこの裏に書類持っててねー」
「なんて親切なとこだ。人に聞かなきゃ何処にも行けねーなあ。しかたないけど取り合えず行くか」
その場所に行くと検査の終わった車両の検印をしていた。パンパンパン>>>自分の書類を出したとき「ああ、だんだん濡れてクチャクチャになってきたなー」と感じたがしかたないけどそのまま提出、書類を見ている途中の検査官が「お宅、外観検査まだしてないね。3コースにいってねー」
「あれあれ、そーいえば外観検査まだしてない。やっぱり3コース並ばなきゃ」
「やれやれ、また並ぶのかー」
気を取り直し3コースに並んだら今度はすぐに検査官が気ずき左に行ってくれの指示、よし!
検査官がハンマーでチェック、ok!サインがでた。
検印場で判をもらい、最終窓口へ、1分ほど待って僕の名前を呼ぶおばさんの声「これで車検終わりですよ」
終わったー。時間にして約1時間長いようで短かった時間だった。
コーヒー買って少し暖ったところで雨中の帰路についていった。 |
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