”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

愛知県の故ネオ さんの経験談

名古屋市の愛知陸運支局でユーザー車検をしたときの体験です(99/1/7)。

 当日、陸運支局で必要書類などを集める際、愛知陸運支局ではそれぞれの窓口がすぐ近くにあるので、それほど「歩き回された」という印象なしに書類は集まりました。(所用時間:約15)

 実際の検査ですが二輪のラインは一番右端で、入り口のあたりに通行禁止の虎柵がありましたが、そのラインの一番奥にいた検査員らしき人が「ここまで来い」というので、言われるままに進んでいくと一番奥に二輪用のテスターがありました。

 テストの方はWorkshopにかかれていたものそのままで、スピードメーター・前後輪のブレーキ・ヘッドライトの光量・光軸をそれぞれテストしてライン検査はおしまいでした。細かい点では、私のバイクはデュアルライトだったので、片方を隠して1つずつテストされました。またレコーダーによる記録などはなく検査員が常に横にいて結果を確認していました。

 テスターでの検査が終わると検査員がフレーム・エンジンの車両番号、ブレーキ・クラッチの遊び、ホース類の損傷をチェックし、枝の長めトンカチで足周りのガタをチェックして車体の検査はおしまいでした。(所要時間:移動を入れ約10分)

 車体のチェックが終わり、検査官に判子を押してもらったら、ラインを出てすぐ右に車検証発行の窓口があり、ここで書類を渡し車検証をもらってすべておしまいでした。(所要時間:約5分)

 大まかな体験談ですが、役にたってくれれば幸いです。
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