”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

しば さんの愛知県小牧での継続車検

03年10月16日愛知県小牧にて継続車検を行いました。
このHPとバイク雑誌のユーザー車検特集を見て当日に望みました。

まず車検の予約ですが、意外に混んでいるのですね。
希望日の4日目にTELしましたが小牧・岐阜共に満タンでした。
幸い、前日の夜に小牧でキャンセルがあったようで希望日の第2ラウンドに受けられる事になりました。(予約は早めに取りましょう。場所によって予約の受付期間が違っていました)

私の場合、車検が切れてしまったので仮ナンバーの取得からとなりました。
仮ナンバーの申請は「総務課」で、1日750円でした。(岐阜県の小さな町役場です)
最初大型トラック用の仮ナンバーを渡され、「こっ、これを付けるのですか?」と聞いたら、「すみません。オートバイでしたね」といって小さいのを出してきました。

仮ナンバーを付け車検場近くの小木テストセンターにて光軸調整をしました。(2100円)
私の場合何度もライトを外しているので100%ずれている自身がありました。
「光軸」は当然調整出来たのですが、「光量」が規定の半分しかないとのこと。
光量が得られる回転数のアドバイス頂きました。(自動車用の安物バルブに交換したせいかも知れません。感覚的にはノーマルより明るいのになぁ〜)

若干の心配を抱き車検場へ。
自動車会議所の場所が解りにくかったです。
一般車両進入禁止の看板がありましたが東側の柵沿いに行けばOKです。(この場合の一般車両ってナニ?)

書類・印紙は「オートバイの継続車検です」といったら問題なく購入できました。(次回分の記録簿も購入)全部で75円

記入も問題なく終了。
別の棟のユーザー車検窓口へ提出。
継続検査申請書の名前・住所はボールペンで記入とのことでボールペンで再記入しました。

「1番レーンへ」とのことで、順番待ちのトレーラーの後ろに並びました。
(1番レーンはオートバイ・大型トラック・8ナンバーの様です)

検査時間になり、列が動き出し、順番待ち中に検査官が来て、ライト・ウインカー・ホーン・ランプ・車体番号確認などを実施。

再度順番待ちをしていよいよ「検査場」へ。
入り口にも中の方にも検査官らしき人がいません。
「検査官に聞けばいいや」と気楽に考えていましたがちょっと心配に。
ちょうど私の後ろにハーレーの服を着た人(多分正規ディーラー)がいたので「先に行ってください。」とお願いし、勉強させてもらいました。

検査は、前輪ブレーキ・後輪ブレーキで、メーターはありませんでした。
タイヤの乗せ位置・ブレーキのタイミング・移動のタイミング・検査の結果などよくわかりませんでしたが、「記録」と表示されたのでハーレーさんがやった通りに記録機に用紙を突っ込みました。

また、ハーレーさんがマフラーに棒をつっこんでいたのでよくわかりませんがまねして突っ込みました。
上からスイッチが垂れ下がっていましたが押しませんでした。
さすがにどこかにいた検査員が見に来てくれ確認したら何とかすべてOKだったようです。

言われるままにライトの検査です。
左側の表示(前へ・後へ・停止)に従い車体を停止させ、テストセンターでアドバイスいただいた回転になるようアクセルを廻しました。
検査官が「OKだったので総合ボックス(だったかな?)へ」と教えてくれました。

総合ボックスで合格をもらい再度窓口へ。
しばらくして無事車検書が発行されました。

結局、検査自体よくわからなかったのですが無事終了しました。
比較的空いていそうな日を選んだのと、後ろにハーレーさんがいたおかげかな?
もちろん一番はこのHPのおかげですけど。

正直いまだに「これでよかったのだろうか」と思っています。
また、「こんな状態でも1回で終了できる」と言えると思います。(特例かな?)

このようなレポートですが皆様のお役に立てればと思います。
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