”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

gat さんの愛知県小牧での継続検査

2006年9月12日に小牧で'96年式Vmaxの継続検査に行ってきました。

予約は国土交通省の「自動車検査インターネット予約システム」(http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app)で行いました。これまでの電話での音声ガイダンスに従っての操作よりも簡単で便利になりましたね。予約番号はしっかり覚えるか別紙に控えるかいたしましょう。

事前整備はプラグ交換(8年間で約34,000km使用したイリジウムから新品イリジウム)と光軸の微調整、あとは各部増し締めくらいです。

自動車会議所で自賠責保険に加入(24ヶ月で¥20,150)。重量税¥5,000と検査手数料¥1,400の印紙を¥55で購入した各書類に記入後貼り付けて事務所に提出。

予約番号を自動車検査票に記載しておらず、なおかつ覚えておられない申請者はここでケッチン喰らいます。自分の前に提出した方がそうでした。検査ラインを1コース(※)であることを確認後ラインに並びました。

外観検査ではバイクの仕様はローダウンリアサス、フォーク突き出し、ビキニカウル装着、ハンドルバー交換といった寸法の変わる要素があるにも拘らず、各部寸法の計測は一切ありませんでした。

四輪の検査と同じラインを使うため、前後輪のブレーキ検査は別々にローラーに乗せますが検査時には前後ともブレーキを掛けた方が車体が安定します。ここでは目一杯握り(踏み)ます。検査後結果を記録して光軸検査のため前進。

ハイビームにして祈る気持ちで結果を待ちます。微調整が功を奏したのか光軸も一度で合格しました。

※小牧の検査場はバイクもクルマも同じラインで検査されます。よってテスター機器も同じものが使われます。そのため1コースではスピードメーターと排気ガス検査はありません。前回'04年は5コースで受験しましたが排ガス検査は行われました。

自ニの検査コースを分けるのが日によってなのか込み具合なのかは分かりません。
事務所で新しい車検証とステッカーを受け取って帰路に着きました。

Produce by Tak34