”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

まっくす さんのユーザー車検体験談 V

2013年11月、車両はヤマハVmax1200、1993年、アメリカ仕様。

社外のフルエキゾースト(近接排気騒音99dB(A)以下)に交換、ヘッドライトをリレーを介してバッテリーに直結、フラッシャーランプとブレーキ、クラッチのマスターシリンダーをXJR1200のものに交換のほかは改造なし。

前回と変わっていた点を述べます。なお検査員は5月にGTSで受験したときと同じ検査員でした。

まず外観検査の後、排気音測定がありました。マフラー排気口に音量計をセットし、車両のタコメータでおよそ4,500回転まで回して測定。これは簡易検査のようで、96.1dbで合格。

ヘッドライト検査では光軸光度の検査後にすれ違い灯の配光をチェック。
これはGTSでの経験から予想していましたが、輸入車は検査対象になったのかどうかはわかりません。

ブレーキ、速度計の検査後にメーター照明灯の点灯確認。
ハンマーでの打検はなし。

私のVmaxのヘッドライトは国内前期型のマーカーランプ付のものに交換済みだったのですが、交換前のものでは合格できたかどうかは不明です。
また、メーター照明灯の確認があったのにはびっくりしました。

夜間走行の少ない人は気が着きにくいし、事前のチェックでも確認漏れしやすい部分かも知れません。意外な落とし穴になりえます。

5月のGTSのときと同じ検査員だったからかも知れませんが、すれ違い灯の検査やメーター照明の確認など細かいところまで見るようになってきたと感じました。

後で聞いたところによると排気音測定時の簡易検査で音量が大きすぎると場所を変えて詳しく検査されるとのことでした。



当支局での受験の場合は輸入車のライトが鬼門になりそうです。国内向けの車両でも同じかどうか確認してみたいです。

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