”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

まっくす さんのユーザー車検体験談 VI

ユーザ車検を受けて6回目になります。

今回の車両はヤマハ2009年型VMAX、前回受験した当時のままで、改造箇所はHIDヘッドライト、LEDフラッシャライト、フルエキゾースト、ショートリアフェンダとすべてヤマハの準純正オプション。

2014年8月、自賠責保険を更新、納税証明書を用意しておき、第一ラウンドを予約。
書類の作成や申請手続きは前回と同じなので、検査ラインでの流れを報告します。

コースに進入し、書類一式を検査員に渡して検査開始。
初めに車台番号と原動機型式の確認、ハンドルロックの状態を確認。

車体の長さ、幅、高さ、前側方向指示器の幅をメジャーで計測し検査証の数字と照合。
車体各部の状態確認(ステップ、シートベルトなど)。

特にブレーキキャリパの状態を念入りに確認。パッドの厚さなどを見ていたと思われます。
ハンマーでキャリパ取り付けボルトをたたいて緩みの確認。

エンジンを始動し、各灯火類、方向指示器、ホーンの作用確認。
番号灯もしっかり確認された。

マフラーが純正でないことを指摘されたので、排ガス検査成績書のコピーを提出すると、何度も見返して内容を確認し、マフラーに取り付けられている認証プレートの番号を検査票に記入。

続いて排ガス検査、プローブをサイレンサに挿入後しばらくするとテスタの検査中表示が消え、CO、HCともに○に変わり、合格。自動記録機で検査票に記録。

そのまま音量計をセットして排気音量測定。

エンジン回転数を3,750回転で保持するよう指示されたがなかなかうまく保持できずに困ったが、90.6dBで合格。

前照灯の検査のためにライン中央の白点線に沿って前進、乗車してハイビームにするよう指示される。
テスタとライトの距離をあわせてから、つまみをを調整していたが、左右計、上下計ともに中央を指していてすんなり合格。ロービームでの配光も確認。

前進してブレーキの検査。スピード検出輪を聞かれるので後輪と答える。

ゆっくりとテスタに進入、まず前輪を載せ、ここでしっかりブレーキをかけていたらブレーキを解放するよう指示された。ブレーキの引きずりを検査するという。

前輪を空転させて検査後、今度はブレーキをかけるように指示があり、制動力の検査。
テスタのメーターが半分ほど振れたところで合格。

前進して後輪も同じくブレーキの引きずりの検査と制動力の検査。これも合格。
そのままスピードメーターの検査。メーター40Kmでテスタの表示が36.8Kmで合格。

ブレーキテスタから脱出後にミラーの検査。
中央に透明な円を配した青く透明なA4判程度のプラスチック板をミラーにあてて面積を確認。鏡面の最大、最小の面積をチェックしたらしい。

これで検査終了といわれる。

検査票にスタンプをまとめて押して、検査票と車検証のバーコード等を端末に読み込ませたあと、書類がすべて返却される。

返却された書類を事務所窓口に提出、しばらくすると新検査証と検査標章が交付されるので内容に間違いがないことを確認して終了。

今回、車両はタイヤを交換した以外は前回と同じ状態で受験。
毎年一台ずつ検査を受けていますが検査確認項目が増えたと感じます。

比較的新しい規制対象の車両だからかもしれませんが、前回はやらなかった音量測定や、車体の寸法計測、ブレーキの引きずりやミラーの面積など、細部にわたってチェックされました。

マフラーが純正であったら少しは早く終わったと思いますが、それでも今回は大幅に所要時間が増加、30分ほどかかりました。
もっとも1ラウンド目で、バイクが2台、四輪大型車も含めて10台ほどだったのでゆっくり検査したのかもしれませんが。

日ごろから点検整備をやっていいて、大きな改造などがなければ不合格になることはないと思いますが、ブレーキの引きずりなどは油断すると再検査になることも考えられます。

今年から検査証の備考欄に受験形態や受験種別等の事項が記入されるようになりました。

これでまた2年間乗れるようになりました。

日を改めてショップに12カ月点検を依頼、プロの目で点検後必要に応じて整備をするつもりです。



ユーザ車検を受けて6回目になります。

毎回検査確認項目が増えているように感じますが、これが当たり前なのかもしれません。検査員によって合否が変わるのは困りますが、保安基準に適合しない危険な車両の排除のためにも必要と思います。




Produce by Tak34