”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

さいくろんさんの千葉の袖ヶ浦陸運での体験談

2004年7月、千葉の袖ヶ浦陸運に行って、スズキTL1000Sの継続車検に行って来ました。

みなさんと同様で、検査前日まで念入りに灯火類のチェックや、必要書類の準備、前日には慌てて自賠責保険の更新を行い(笑)、
とにかく事前準備に時間をかけて、検査に向かいました。
しかし、実際には試験は簡単で、拍子抜けしてしまいました。

具体的には、検査レーンに並んでいる最中に、検査官がウインカーや、ブレーキ等をハンマーでかんかん叩いたり、車体番号の確認、マフラー、灯火等を確認しておりました。
指示されたとおりに作業を行うだけでした。

僕のバイクはヨシムラのサイクロンが入っており、音が気になりましたが、JMCAのプレートと、ヨシムラのプレートに助かったようです。
当然、何もおとがめなくすんなり通ることが出来ました。

そして、実際の検査の順番が回り、「初めてですっ!」と伝えると、手取り足取り、丁寧な説明でどんどん進めていきます。
「次はアレして!」「ここまでキテ!」などというかんじです。

実際の手順としては、まずバイクを前に動かし、ブレーキのチェックです。
ニュートラルの状態でタイヤを空回りさせ、ブレーキを握る&踏み制動のチェックを行います。
これを前後行い、次に、前に進めて、ハイビームの点検。
左から黒い箱が、動いてきて、それにハイビームが照射され、センサーが確認したらOK!

それも終わったら、また前に動かし、小部屋の中の人に、
書類を渡して、ハイ全て終了っ!

ほんとに15分ぐらいで終わり、簡単でした。

安くあがった分だけ、愛機の整備に金を回したく思いました♪
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