”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

CB400SF さんの千葉運輸支局での体験談

千葉運輸支局でのユーザー車検です。
初めての体験でしたが『呆気ない』というのが第一印象です。
書類関連はココのHPを熟読しておけばOK。
理解せずとも現地でどうとでもなります(笑)
(案外、皆親切です)

問題は外装チェックの後の『実技』?でしょうか。
その中でも『光軸』
これにはやられました(-_-;)
なんと3回も不合格(笑)

もう、最後は検査員の方にも顔を覚えられて『また、来たか?』ってな雰囲気に。
その都度、検査ラインの出口で『上、向きすぎ!』、『今度は下向いているよ!』
もう、訳が分からなくなりました(マジ)

”数ミリ程度の調整なのに何故?!”ってな感じで。
結局、最後はお情けで通してくれました。

光軸テストは
現地で知り合った同じCB400SF乗りの方と仲良く共に『3回不合格』になり、4回目などは検査員も居らず、その男性と2人で交互にテスターの前にバイクを持って行き、自分らで検査ボタンを押す始末(笑)
そして、4回目に仲良く合格しました。

光軸は、各々のバイクによって個体差などが激しく発生する部位ですので、正直、テスターと言えど完璧ではないと思います。
現に、知り合った男性は、予備検査場で光軸を合わせてきた、と言ってましたから。

最後に・・・
初めての検査ということで逸る気持ちを抑えられないと思いますが、朝イチでの参上は避けたほうが良いと思います。
何故なら、千葉(新港)の陸運はバイクの検査レーンが4輪の『新規』と一緒だからです。

私は火曜日という敢えて中途半端な日を選択し、朝も9時には現地に着いていました。
書類は別の日に事前に購入し、自宅で書いてきたので、当日は印紙を買って(おねーさん貼り付けてくれます)
4番窓口に提出するだけ。

それなのに、いざ1番レーンを目指すと・・・。
トラックの長蛇の列、列、列・・・。
凄いです、普通車を入れて10台は待機していたでしょうか。
検査員は1人なのでトラックを1台1台、幌のボックスの全長などを測ったり、ホイールベースを測ったり・・・
もうイヤになりました。

1番レーンの手前に来て、外装チェックを受けるまでに実に並んでから45分は待ちました。
並んでからは超早いです。
外装チェックもバイクは目視によるものが殆どで、私はハンドルのみ社外だったのでメジャーで車幅(ハンドル幅)を測られただけ。

あとは、おなじみのネジ類をコツコツと長い杖で叩かれ、灯火類の確認のみ。
あっという間です。
メーター、ブレーキなども検査員の人が横に付きっ切りで行ってくれて、結局、光軸だけが鬼門となります。

私のインプレでは
千葉の新港に車検に行くのであれば初体験であっても10時頃行けば十分ではないかと思います。
新規の方は殆どが業者なので皆、朝イチで来ますから10時を過ぎれば1番レーンは貴方だけのモノになるでしょう(笑)
※10時15分に検査員が休憩?(交代)に入りますので15分間だけ誰も居ないガラーンとした状態になります。
よって、10時に到着して書類、印紙類をクリアすれば(通常5〜10分)
丁度、10時半頃になるでしょう。

その他、気が付いたことは
思ったよりもブレーキパッドを見られた事位でしょうか?
(前日に新品にしてて良かった・・・)
これも検査員の個人差があると思いますがね。

次回は750でも買って、またユーザー行きますよ、絶対に!
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