”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

marcoさんの袖ヶ浦でのユーザー車検レポート

2007/5/24 袖ヶ浦にて検査を受けてきましたので報告します!

10:00
 検査場へ到着→書類を購入→書類の記載
 ORC用紙25円、重量税5000円、検査料1400円

10:15
 継続審査の受付に書類を提出→ライン1番へ移動。
  二輪車は新規登録の四輪と同じライン。
  この時、自賠責保険と整備手帳をチェックされます。
  これ以降検査ラインではこの2つの書類は必要ありません。

10:30
 休憩上がりの検査員が出てきて、検査開始。

(1)
・車台番号確認
・ライト上下切り替えテスト
・ウィンカー作動テスト(左右別)
・ホーン作動テスト
・走行距離確認
・ブレーキランプ作動チェック(前後別)
・目視外観検査
  エンジン周りのオイル漏れ等のチェックを入念にやっていた
    

(2)
・ブレーキ作動確認
  タイヤを溝に入れローターの上で強制的にタイヤを回転させ、前方の電光掲示板で前後どちらかのブレーキ を「かける」、「はなす」と指示が出るので従う。
 合格すると、「○」が点灯するので前へ進む。

・光軸確認
  光軸はハイビームのみの確認。指定位置で停まると、 検査官が可動式の検査器を持ってきてライトの高さにセットします。2灯式のバイクだったので、検査官がロービームを隠してくれました。ダンボール等の厚紙を用意する必要はありませんでした。見事一発通過。
  
・排気音の確認
 マフラーに音量計を近づけ測定します。
 爆音マフラーもバッフルを付ければ問題なしです。
 初めにアイドル状態で、次に回転を上げた状態での計測です。検査官がアクセルを開けるんですが、 全然吹けなかったんです。天候のせいもあったのかな。
 先日までは何ともなかったのですが、プラグもチェック しておかないといけないですね。

  「吹けるのってこんなもんなんだ〜」と言われたので、
  「こんなもんですよー」と言って交わしました。
  すると、「ちょっとガソリン臭くない?」と。
  「マフラーですね」と自己申告!?

  「今日走って(自走で持込)来たからだね〜」と
  言っておとがめ無しでした。

  何とか助かりましたが、プラグが1本死んでると思う。
  隣で一緒にコースを進んだレッドバロンの方が
  持ち込んでた車両は、マフラー交換で音量がNG
  だったみたいです。苦笑してました。

10:45  検査終了

10:50
・検査で全てOKをもらって、陸運支局の継続窓口に 書類を提出します。1分ほどで新しい車検証が発行 されました。

11:15
  帰宅

以上、ユーザー車検レポートでした!

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