”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

VIRAGO さんの千葉運輸支局での初めてのユーザー車検

2010年9月、千葉運輸支局で初めてユーザー車検を受けてきました。

このHPを体験談も含め大変参考にさせていただきましたので、他の皆さんのお役にたてる情報があればと思い、書かせていただきます。

まず、自分が受験した際の千葉運輸支局での検査の順序は、
(1)書類審査
(2)外装検査
(3)スピードメーター検査
(4)ブレーキ検査
(5)ヘッドライト検査
の順番でした。

1時〜の部を予約していたので12時半には検査場についていました。
それぞれの検査について以下に記します。

(1)書類審査

8番窓口(記憶があいまいで定かではありません・・・)で必要な書類を購入するのですが、一つ一つ言うのが面倒だったので、「400cc自動二輪の継続車検に必要な印紙・書類をすべてください」と伝え車検証・自賠責(新旧)を一旦提出し、書類を購入しました。
(自賠責も窓口で購入できるようでしたが、自分は事前にバイク屋で購入しておき、証明書等も用意していました)

次に別の建物に移動し、書類の記入を進めるのですが、1枚は鉛筆のみで、他の2枚はボールペンで記入します。判子が必要な書類もあるので忘れないようにしてください。

ここで、ボールペンで記入する書類(重量税印紙貼り付け済み)で書き間違いをしてしまったのですが、6番窓口に提出する際、その旨を伝えたら「訂正印も要らない」とのことだったので、係りの人が確認できれば何でもいいのでは、という印象を受けました。

100キロ単位(100キロ以下は切り捨て)での走行距離が必要だったので、その確認は事前にしておくのがよいかと思います。

6番窓口で書類の審査(というより記入漏れがないかのチェック)を受け、次の検査へ。

(2)外装検査

13:15くらいに1番の検査レーンに並んだのですが、前にバイクが1台しかいなく、すぐ順序が回ってきました。
書類を係りの人に手渡し、車体番号の確認とエンジンの型式をチェックされました。

この時点で「車検始めて?」と聞かれたので、「はい」と答えレーン内のサポートをしてもらえることに。
次に長い柄のついたハンマーのようなもので、タイヤ回りのボルトをたたかれゆるみがないかチェック。タンクを固定するボルトが緩かったのですが、なにもチェックなし。

次にヘッドライト上下、ウインカー左右、ホーン、ブレーキランプ(レバー・フット)を行いました。
ブレーキランプ球の片方が、ブレーキ作動時に点灯せず、これだけは再検査に。

マフラーは純正のに交換していきましたので、年代的に排ガス検査もなしで、音量検査もしませんでした。
前のディーラーっぽい方が受けていたCBは計測器で測られていました。

エアクリーナーの吸気口をドラッグファンネル状のものにしていたため、「エアクリーナーは?」と聞かれましたが、エアクリーナーはタンク下に入っていてこれは吸気口だと伝え、無事OK。

2人乗り登録でダンデムベルトが付いておらず、シーシーバーのみで受験したのですが、なにも言われませんでした。
タンク・フェンダー・シートなど、明らかに社外品と分かるもので継続車検に臨んだためか、ハンドル幅を測られました。

ハンドルバーのみ純正だったので大丈夫でしたが、全長・全高が変わっているので、測られたら×だったかもしれません。

トリプル、ハンドル等を交換して、明らかに純正と違い、その後初めての車検の場合は構造変更を申請しなくてはならないのかな?と考えました。

(3)スピードメーター検査
メーターギアの付いている方のタイヤを測定器に乗せ、40kmになったところで左足のフットボタン?を離すだけでした。
メーターを社外のものに交換していましたが無事○。
タイヤの径の変更などをしていない限り受かると思います。

(4)ブレーキ検査
前輪と後輪のブレーキを一度同時にかけ、次に前輪のみ、後輪を測定器に乗せ、後輪のみの検査をし無事○。
このHPに書いてあったように「ガンっ」ときつめにブレーキをかけたら問題ありませんでした。
これもよっぽどのことがない限り受かると思います。

(5)ヘッドライト検査

自分は検査前に、検査場近くのテスター屋さんに出向き、光量・光軸のチェックと調整を行っていましたので、一発でOK。
難しい難しいと聞いていましたが、しっかり調整しておけばそんなことはないと感じました。

以上で流れは終わりですが、A〜Dまで10分かかっていません。
自分はAでテールランプ不良でテール球を買いにバイク屋まで行ったのですが、2時には再検査で合格でき、不具合があっても調整する時間はあると実感しました。

最後に書類を5番窓口に提出してシールをもらい終了です。
この窓口で、メーター交換したかについて質問されました。
前回距離より短くなっていましたが「はい」と答えたら問題ありませんでした。

全体を通して少しだけ「え?これだけ?」という印象を受けました。
車検に通らないであろう、と言われていた箇所が数箇所(光量・光軸・マフラー・テールランプ割れ)あり、バイク屋での車検見積もりはどこも5万+部品代+工賃と言われていましたが、
部品代と自賠責、検査に必要な書類・印紙を含めて3万円ほどで車検を通すことができました。

ここで特筆しておきたいのが、近くにあるテスター屋についてです。
メインは車の予備検のようですが、バイクの検査もしてくれました。
前々日に光量のチェックをお願いしたところ、画面上の数値で120(おそらく12000カンデラ)ほどしかなく、調整が必要と言われました。

料金は3000円と言われていたので、支払いをしようとしたら「光量上げてから光軸調整するからその時でいいよ!」と言われ無償で検査してくれました。検査員の人の感じも良く、大変好感をもてました。

4000円ほどの安価なヘッドライト(60/55W)を装着していたので、買い替えが必要かと思いましたが、
ヘッドライトのブースターなるものを購入し、装着後再度訪れ、検査を受けたら275か375(27500カンデラか37500カンデラ)を出すことができ、これなら大丈夫と言われ、検査場で光軸のずれを出さないように、ハンドルが真っすぐになるような印をガムテープで付けてくれました。

古いバイクはハーネスが劣化し、光量は不足していると考えられるので、一度テスター屋さんを訪れ、検査をしてもらうことをお勧めします。

まとめ

ユーザー車検は安価ですませることができるのでお勧めです。
ある程度のカスタム・整備が自分でできるようでしたら、知識を増やす必要があるかもしれませんが、必ず通せると思います。

自分は免許を取ってからまだ2年しかたっておらず、バイクも1台目という初心者でしたが、簡単に通せました。
車検前の2年点検はバイク屋さんに任せました。このときに、点検整備簿?を作ってもらい、車検に持って行きました。…結局見られませんでしたけど。

また、○輪館やレッ○バロンでユーザー車検について質問したのですが、どこの店員さんも丁寧に答えてくれました。答え慣れている感じがしたので、ユーザー車検をする人が多いのかなと感じます。

自分はこのサイトのみを見て、車検に臨みましたが、流れを熟読していけば現地で焦ることはないと思いました。

最後になりましたが、このHPのおかげでユーザー車検合格できました。
管理人様、先に経験談を書いてくれた方々、ありがとうございました。



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