”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

としくん の初めてのユーザ車検


平成24年8月6日 XJR1300(2000年)初めてのユーザ車検をやってきました。
車検切れのため、自賠責保険の加入と市役所で仮ナンバーを所得しておきました。

ネットで翌日の朝の車検の予約をしていたのですが、6日午後に急遽変更。
習志野陸運支局に向かいます。

<受付>
12:45 ユーザ車検の窓口受付で必要書類を受け取り、別の建屋で印紙を購入。

記入例を見ながら必要事項を記入。
検査記録簿は持ってなかったが、車検が終わってから作成しておくようにいわれた。

<検査>
13:10 バイク用の検査レーンに進む。ヘルメット、荷物を脇のテーブルにおいて検査スタート。

検査官に書類一式を渡す。検査官がハンマーで足回り、エンジン周りをたたき緩み等をチェック。

エンジンをかけるよう指示があり、ヘッドライトのロー、ハイチェック。
ウィンカランプ前後、ブレーキランプ前後、ホーンのチェック。

プローブをマフラ排気口に入れ、排ガスチェック。
ここまで検査官が指示し、自分がスイッチ等の操作を行います。

検査官の指示でバイクにまたがりテスタまで前進。

フロントタイヤをローラに乗せ、左床のフットスイッチを押す。

フロントブレーキテスト、スピードメータテスト(時速40km)を行い、次にリアタイヤをローラにのせブレーキテスト。

最後に光軸テスタまで前進。フロントタイヤを機械がはさみ、テスタがヘッドライト前面に出てきて検査開始。
アイドリングでは光量不足の可能性もあるため2000rpmくらいまで回転をあげる。

光軸についてはまず一回はNGだろうと思っていたら、一発でクリアしました。
最後に検査官がハンドル幅を測定して、無事検査終了。
レーン出口の別の検査官に合格印を押印してもらう。

ここまで、およそ10分くらいでした。

<車検証>
書類を再度ユーザ車検の窓口に提出。2、3分で新しい車検証とシールをもらってすべて完了です。

<経費>

  • 自賠責保険  \14,410(24ヶ月)
     (次回車検の年月から、24ヶ月or25ヶ月を考える必要があります)
  • 仮ナンバー取得 \750(車検切れでなければ不要)
  • 検査登録印紙代  ¥400
  • 審査証紙代    \1,300
  • 重量税印紙代   \3,800
  • OCR用紙代     \20

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