”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

群馬 アフリカツインさんの群馬陸運支局でのユーザー車検

本日2005.6.21、検査行って来まして先ほど自宅に戻ってまいりました。
ここのページのおかげでかなり情報を得ることができありがとうございました。

私にとって初めての車検申請だったのですが全く余裕に済ませることができました。

簡単に本日の内容を書き込みます。
到着から終了までおおむね50分といったところでした。
以下「敷地」というのは群馬陸運支局の門を入った敷地のことです。

8:40
 群馬陸運支局に到着する。自動車関係総合案内所は改装中のため敷地に入って直ぐ左のプレハブ小屋へ行く。
  • 1.この小屋で必要書類(継続検査申請書(OCR)、自動車検査票、重量税納付書)を合計30円で購入し、一緒に印紙(5000円、1400円)の2枚を購入しそれぞれ自動車検査票と重量税納付書に貼付してもらう。
  • このとき自賠責に入っていなければ、ここで入れるようです。

  • 2.続いて、敷地に入って直ぐ右側にある建物(2番の建物だったと思います)で納税証明の印をもらう。
  • この納税証明とは、「毎年4月過ぎに4000円払っている軽自動車税の納付を確認してもらい、自動車検査票だったと思いますがそこに印をおしてもらうだけ。
  • 3.それから、敷地入って左斜め前方にある陸運支局の建物に入り一番右へ行き、購入した書類3枚を記入する。
  • OCRの枠内は鉛筆で、それ以外はすべてボールペンで記入する。ペンが置いてなかったので自分で持っていったほうがスムーズだと思います。
  • 記入したら記入する机の直ぐ前にある5番の窓口がユーザー車検の受付と書いてありますので、そこで書いた書類及び持っていった書類をみても らう。見てもらいOKならば検査場の1番ラインに並ぶ。

9:05
 前に荷台のない大型車1台が検査中でその後ろにBMWのショップが1台いてその後ろに私が待ちました。
  しばらく待っていると、年配の検査官がやってきて、ウィンカー、ホーン、ブレーキランプと車体の周りを簡単に検査しました。
  その間にBMWはブレーキを終えて光軸検査へ進んでいました。
  検査は検査官の支持に従うだけで自分でボタンを押したりすることはありませんでした。

  ブレーキの検査は、まず前輪を支持された白線の上にあわせ、そこが少し沈みこみ前の表示板にブレーキをかけろとでたら思い切りブレーキをかければ直ぐに終わります。特にタイヤの下が動くなどはなかったと思います。
  後輪も同じように行います。

  それが終わると、前進するように支持され左側で光軸検査をやっていたBMWの右側に並びライト上向きにしておくように指示されます。
  BMWがもっとふかして光量を上げるように指示されているのを見ながらまっていると計る機械が左から私の前を通り過ぎて右の脇にしまわれてしまいました。

  そして、BMWが検査を終えて進んでいったので、次は自分だと思いエンジンをふかしていると検査官から光軸はすんだから前に進むように指示されました。いつのまにか光軸は済んでいました。

  前に進めると若い検査官が先ほどと同じようにウィンカー、ホーン、ブレーキランプを検査し、全体を簡単に検査しました。
  これで検査はすべて終了です。

  検査自体はラインに入ってから5分くらいで終わりました。
  スピードメーターとか排ガスなどはやりませんでした。
  車体の検査の際、オイルが漏れているとか、ブレーキホースが切れているとかしていなければ大丈夫だと思いました。
  この検査の間、検査官に書類を見せることがありましたので、肩掛けバックか何かに書類を入れて持ってスムーズだったと思いました。

9:20
 先ほどのユーザー車検受付の窓口のとなりの6番の窓口に最初に購入した3枚の書類を提出すると1分くらいで新しい車検証とナンバープレートに貼るシールをもらい車検が終了しました。

 本当にあっけなく簡単なことで、中学生でも申請人なれると思います。
 実際やってみて感じたのは、整備はプロにやってもらい、車検は使用者がやるのが原則であるべきだと思いました。
 あと、思ったのは、どうして陸運支局受付に申請書の見本などきちんと備え付けていないのだろうということです。分かりやすい見本など置いておけば、受付の人だって書類の不備が少なくなり楽だと思うのですが、そのへんの考えが分かりません。

 車検は、住民票を取りに行くのと同じようなものだと思います。
 そのうち検査場も土日が開かれるようになり、まあ2年毎ですが、買い物ついでに誰もが気軽に行ける様になればいいなと思いました。
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