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ユーザー車検:Worlshop 2&4

Steed乗りのタモリさんの群馬の陸運局での構造変更

本日(2008.3.26)、群馬の陸運局にて、Steed400の構造変更を決行しました!

変更内容はロングフォーク、ドラックハンドル、フラットフェンダー、12度トリュプル、社外マフラー、ダウンサス等改造箇所多数です。
ドキドキ体験でしたので参考になればと思い報告します。

まず事前(数日前)に下記HPで検査の予約をします。
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app
予約番号は控えて置きましょう。

検査当日は受付時間より少し早めに行き、3番の建物の自動車関係総合案内所で構造変更に必要な書類と印紙を買い、自賠責を入れます。

次に2番の建物の納税証明有りの窓口に行き、書類に納税証明の印をもらいます。

次に1番の建物の陸運局本所に行ってユーザー車検窓口(5番窓口)に予約番号を伝え書類を全て提出します。

この時整備は事前ですか?事後ですか?と訪ねられましたので「事後です」。と答えました。実際に整備せずに行ったものですから・・・

問題なく書類に印をもらいラインへ行ってくれと言われたので一番右の1番ラインへ行きました。3月末という事もあり混んでましたが順番待ちをしていると検査員が寄ってきて外観検査と車体寸法の測定等を行ないましたが、社外マフラーだった為、最後に音量を測定しますと言われました。

検査ラインに入るとまずブレーキ検査で前輪を中央に乗せアナウンスに従い目一杯ブレーキをかけます。後輪も同じ事を行ないます。

次が光軸検査ハイビームでの検査です。なかなかOKが出ず、検査員からエンジンを吹かして光量を上げるよう指示がありました。なんとかOKが出ました。

次が重量測定です。まず、前輪を乗せバイクを垂直に起こします。
次は全体を乗せて全体の重量を測定しました。

最後に社外マフラーでの音量測定です。私のバイクにはタコメーターが無いので回転数を検知する機械を取り付けて測定しました。取り付けから測定まで全て検査員の人がやってくれました。3750rpmで99.5dで基準値でした。

全てOKになったので検査にある受付で印をもらい、1番の建物に戻り2号様式に住所、氏名、印、変更箇所のみの寸法を記入して窓口に全ての書類を提出し番号札をもらって番号が呼ばれれば車検書とシールを受け取り全て終了となります!!

群馬はスピード検査はありませんでした。

検査官によって簡単にOKくれる人と細かくみてNGにする検査官がいるようですが、比較的みんな親切でした。

P.S 整備はきちんと後日やります。

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