Hacksaw さんの群馬の陸輸支局での初めてのユーザ車検
本日(2009/3/10)、群馬の陸輸支局にて、TL1000Sのユーザー車検に初めて行ってきました。
手順とポイントは、Bさんをはじめ皆さんの経験談を参考にし、自分でもできると思い、結果はおかげ様で一発OKとなりました。ありがとうございました。
冬眠を覚ます為、バイクの洗車、チェーン洗浄とオイル塗布だけは1週間位前にやって、ネットで本日の第2ラウンドに予約しておきました。
いよいよ本日は、朝9時に桐生を出発し、10時前には正門を通過しました。
どこの建屋に行って良いかわからず1番棟前にバイクを置き、周りを見回すと見つかりました。
1. 3番棟にまず入り、どこの窓口に行こうか迷ったら左側にありました。まずは申請用紙(3枚)を25円で購入
2. 同じ窓口で自賠責保険も入れたので、13,400円で継続2年。代書は頼みますかと聞かれましたが、自分で書きますと答えました。
自賠責の証明書が出来るまで、書類をみると分からない問いがありちょっと不安になりました。
3. 右隣の窓口で、印紙類(検査登録印紙代400円、審査証紙代1,300円、重量税印紙代5,000円)を購入。窓口の女性が書類に印紙をすべて貼ってくれました。次はどちらに行ったら良いか尋ねると隣の2番棟に行くよう親切に教えてくれました。
(ところで不安な)書類の書き方見本はどちらにあるかと尋ねると、1番棟にあるようです。(まあいいか ちょっと安心)
4. 2番棟の入口は分かりずらく人の行く方向に素直に行ったらなんとか窓口にたどりつきました。
ここでは、必要最小限(車両番号、車体番号、住所、氏名)の記入を要求され、納税証明書を出し、印をもらい終了。
5. 次に1番棟に行き、右側奥に書類書き方の見本があり、ボールペンと鉛筆で必要事項を記入しました。
1箇所だけ分からず窓口で聞き解決
6. 見本のそばにユーザー車検窓口があり書類をすべて提出
そこで、ネットで予約したナンバーを見せると、すぐ事が進み○○さんご本人ですね、ハイ、それでは、バイクを(1)番に持っていって下さい。
その時10:15で10:30まで休みなので、並んで待つよう言われました。
(1)番検査ラインは2輪と改造車なのかなあと思いながら、荷台が異なる小型トラックの後ろに並びました。3番目です。
その時、後ろからハーレーが並び、すぐに話が始まり、ユーザー車検という同目的ということもあり、初対面ですが会話が弾みました。
7. いよいよ自分の番です。後ろのハーレーさんとライン入口に2台並んで始まりました。
- 1)方向指示器:前右、前左、後右、後左→ハイOKです。
- 3)ブレーキ灯:前ブレーキ、後ブレーキ→ハイOKです。
- 4)外観検査:色々見ていたのでしょうか、マフラーは変えてあるので、最後に騒音測定します。(大丈夫かなあ、友人からは爆音と言われているマフラーにバッフルをネジ1本で取付けただけです・・・?)
- 5)ブレーキ検査:前輪ブレーキ放して、目一杯ブレーキング→バイクがゆっくり動き ハイOKです。
次に後輪も同じ
- 6)光軸検査:下目次に上目にして、照度計らしき物が右から動いてきて計ってます。ちょっと長く感じたので、光軸はダメかと思っていたら→ハイOKです。
- 7)騒音測定:2本マフラー右側外側に45°50cm位離れた所に騒音計がセットされました。係員がエンジン回転を徐々に上げていき(3000rpm位かな)、私は騒音計の数字を見張ってましたが、93.9dBでストップ→OKも何も言われず終わりのようです。OKですか? そして書類を全部もらいました。不親切だけどまあいいか
一緒に受検したハーレーさんは、マフラーを純正に戻していたので、騒音測定は無く、排ガス測定をされてました。(排ガス規制車だから?)
2台共にOKでした。ここで笑顔
8. 書類を持ち1番棟に行き、車検証とシールをもらい完了です。
最後に記念写真を撮って家に戻りました。
初めてで約1時間弱で完了です。次回もまたユーザー車検とします。
総額は、20,125円でした。
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