”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

napa65 さんの群馬陸運局での体験談

本日(2011年06月)2回目のユーザー車検を行って来ました。前回からかなり時間が経っていて不安でしたが、再度このHPを参考にさせていただいたおかげで合格できました。今年は、自分の車・嫁の車・バイクと3台車検が重なり経済的にも助かります。有難うございます!

<検査前>
インターネットで検査日を予約して、車に付いていた24ヶ月点検記録簿を見ながら整備を行い、チェックをしました。車は嫁のスズキ・スイフトK12Bで新車から3年目の車両です。新車3年目といえども、2回フロントをぶつけており、バンパーも2回交換していましたので、光軸調整だけを近所のオートアールズで事前に調整をしてもらいました。料金は2268円。お店では「自分で持込み車検ですか?光軸はロービーム調整でなくハイビームですね。一応合わせますが、過去に一度持込みで落ちたお客さんがいるので、落ちたら何回も調整しますので持ってきてください。」と言われ少々不安に・・・やはり右側がかなりずれていたようでした。

<手続>
当日、書類一式を3番窓口にて20円で購入。(前回は25円だったような?)続いて自賠責と重量税・収入印紙と検査手数料の手続きを行い、隣の2番の建物で自動車税の確認印を押してもらいました。

書類はその場で記入し、1番の建物へ。ユーザー車検用の記載台があり記載漏れが無いか確認し、ユーザー窓口に書類を提出。今回は非常にやさしい人で事細かに教えてくれ捺印した書類を返されました。その後ホイールキャップを外しラインに並びます。

<ライン>
ラインは閑散としていて空いています。前回受けた最新テスターの8番ラインと1番が閉鎖でした。少々不安でしたが7番に並びました。すくに外観検査が始まりました。

<外観検査>
検査官「大丈夫?」と声をかけられました。私は「以前8番で受けた事はあるのですが、このラインは初めてです。」と正直に答えました。検査官は「じゃぁついていてあげますよ。」とやさしい答えで助かりました。挨拶して外観検査の開始です。

まず、申請書を渡し、ヘッドライト・方向指示器(左右)・ハザードと前面を検査。ワイパー&ウォッシャー液の確認。運転席側にまわって前輪のボルト。後部から、ブレーキランプ・方向指示器(左右)・バックランプを点検。終わったところでボンネット内を検査。車体番号の確認。特に何もないようで捺印してくれました。ホーンの検査は相変わらず無かったです。

<検査ライン>
事前に順序は違いますが、内容はこのHPに記載されているのと同じです。
1. ノックス検査(ガソリン車ですのでスルー)
2. 前に進みサイドリップ検査
3. スピードメーター検査
4. 前照灯(光軸)検査
5. ブレーキ検査
6. サイドブレーキ検査
7. 排気ガス検査
8. 下回り検査

※以上の順ですが、検査官の指示で検査を進めていきます。古いテスターのせいか検査項目1〜6までは検査終了まで○×判定が出ませんのでとっても不安でした。サイドブレーキ検査が終わった瞬間に記録用紙に記録するよう検査官に言われ、機械に検査用紙を通すと検査項目に○がついていました。光軸が不安でしたが○で良かったです。(落ちると近所のオートアールズまで往復40分位かかりますので・・。)

<終了後>
全ての検査でOKでしたのでライン最後部にある検査官のブースに寄って申請書に捺印してもらい終了です。陸運事務所で新しい車検証とステッカーをもらって完了でした。

今回は、書類記入で15分。ラインに並んでから5分。テスターに入って10分程度。

感想は、朝1番で空いていたせいか群馬陸運局関係者は、ユーザー車検にやさしく、好感の持てる良い方ばかりなので安心てした。役人イメージの人が少なくなったような気がしました。
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