”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ZRX1100ゆづる さんの群馬運輸支局でのユーザー車検


今回(2015.10)で3回目の投稿です。

群馬運輸支局での受検は5回目になります。

再投稿理由は、1番レーンから5番レーンに、BSテスターが入り検査の順番が変わったことです。


整備内容

ヘッドライトスイッチ固定、バッフル装着、ナンバー角度、エアフィルター装着、シフトパターン、LEDからハロゲンに戻してから光軸調整
ニンジャカウル仕様にしているので、高さ合わせのためにスクリーンをカットしました。
ちなみに光軸は自分でやってます。

書類準備(群馬運輸支局)

3番建物7番窓口

ユーザー車検の書類一式を購入(ついでに点検記録簿も欲しい旨を伝える)

(1)自動車重量税納付書 (2)継続検査申請書 (3)自動車検査票 (4)点検整備記録簿
全部で50円ですが、そのうち点検記録簿が30円もするのでコピーをとっておいたほうがよい。

3番建物9番窓口

重量税印紙代4400円、審査証紙代1300円、検査登録印紙代400円を支払う
書類と一緒に出すので、印紙を必要な場所へ貼ってくれます。

3番建物8窓口

自賠責にも入っておきます。
24ヶ月で13640円

2番建物車検用納税確認窓口(もういらないらしい)

ここで納税証明書と自動車検査票を出してハンコを押してもらうために窓口へ行ってましたが、システムが変わったから確認は不要とのこと

自分はここまでで一旦おうちへ戻って書類記入をします。(車検は後日)

車検の予約
http://www.kensayoyaku.mlit.go.jp/CarAnswer/app

ここで予約を入れるとメールが送られてくるので作表して当日もって行きます。

1番建物5番窓口

バインダーに挟んだ書類を全て出してチェックしてもらいます。
この時点でスピードテストが導入されたから5番レーンに変わったことを告げられました。想定外なこと発生にビビリモードへ(汗)

二輪コース5番レーン

外の待機位置で順番待ち、前が空いてから検査コースに入ります。
検査官に書類を挟んだバインダーごと渡して各部をチェックします。

ハイロービーム、ウインカー左右、ホーン、ブレーキランプ点灯、車体番号、原動機番号、車幅測定
ハンマーでコツコツと叩かれませんでした。

まず音量測定
検査官がコース横にあるボックスを開いて何かを確認してました。
そのあとに4250回転まで上げてくださいと言われ指示に従います。
91dbで問題なし!

排ガス測定
自分のバイクは関係ないのでスルーです。

次に群馬運輸支局に新設?復活?したBSテスターでの検査です。

スピードメーターテスト

テスターに入る前にスピードメーターを測るタイヤの選択ボタンを押します。
まっすぐ進入して左前にある大型モニターの指示に従い操作します。
メーターが40キロを指したところで、左足のスイッチから足を離します。

そのままブレーキテスト

フロントが終了したら、前に移動してリアのブレーキテストをします。
両方合格したら前方にある白線まで移動させます。

光軸検査

白線とヘッドライト位置を右にある大型ミラーで確認
タイヤを固定されるので自分でまっすぐにしなくともまっすぐになります。
いままでの小細工が通用しなくなりました(笑)

レコーダーに記録

光軸が終わると左にある赤いボックスに検査用紙を入れ合否の記録をしてもらいます。
それをもって右前方にあるボックスへ行って確認のハンコをもらい検査終了

1番建物6番窓口

(1)自動車重量税納付書 (2)継続検査申請書 (3)自動車検査票 (4)旧車検証
4つの書類を提出すると、新しい車検証とシールを貰って終了です。


やはり光軸検査が鬼門
HIDは光軸が出にくい
LEDは光量不足
なのでハロゲンに戻した方が手っ取り早いですよ

今回も無事に一発合格
高校時代から(途中お休み時期がありますが)ユーザー車検で落ちたことありませんが、何度やってもものすごい緊張します。


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