”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

jasperさんの初めてのバイクのユーザー車検

2010年9月、初めてのバイクのユーザー車検に行って参りました。

バイクは去年個人売買で手に入れた平成5年式のV-max。

事前にリアタイヤ交換、フロントフォークOH、クラッチフルード漏れ修理、エンジン、シャフトオイル交換等、一通り自己流整備を済ませ、念のためステアリングダンパー、ビキニカウル、ライトON/OFFスイッチ等を取外し、ライト光量不足対策でHI側をバッテリー直(リレーかまし)でつなぎ、家の前の電柱を使って光軸合わせ等など、できることは全てした。つもりでした。

事務所?で親切なお姉さんに習いながら手続きを終え、いよいよ検査場へ。

建物の中に入る前に、金槌を持ったお兄さんに、ライトLO/HI、ウインカー、ブレーキランプ、ホーンをチェックしてもらう。ここまでは予想通り。

それからが問題。「エンジン止めてハンドルロックしてみてください」・・・・?

そんなん聞いてねぇし。このV-max、何故かわからんけどハンドルロックかからんし!「すんません。掛かりません」。「じゃ、チェーンロックとかありますか?」

「カギはここにありますけど、本体は家に置いてあります」。「じゃ、後で持ってきてください」。{あっさり} 早くも一回目×確定。

気を取り直していざ、場内へ。たまたま次に待っていたBMW{バイクね}氏と仲良く並んで検査を受ける事に。ブレーキは勿論問題なし。次は鬼門?の光軸テスト。

結果表示は・・・あっさり○!!

後は急いで家までワイヤーロックを取りに行き、二回目の検査{ハンドルロックの部分だけ}をみてもらい、ハンコを押してもらって無事合格となりました。

検査官によって{その日の気分?}検査項目が違うみたい。BMW氏はハンドルロックなんか調べられてなかったし。
あ〜〜びっくりした。

あと、光軸調整は電柱に近づき、真中の一番明るいところに印して、まっすぐ下がり、その明るいところが印よりちょっとだけ下{水平でもいいらしいが}でOKでした。

かかったお金は自賠責が安かった(\13000ちょっと)ので、全部でちょうど二万円くらいで済みました。

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