”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

にんにんさんの少し改造をしたバイクのユーザー車検

僕は今まで、2回ユーザー車検をしたことがあります。(川崎市)

最初(エリミ400)は心配だったこともあって、マフラー(非JMCA)やウィンカーなどはノーマルに戻していきました。検査官は一応、ボルトやネジの緩みを調べるハンマーのような物を持っていましてが、叩いたのは自分の肩や首で、バイクには全く触れませんでした。検査も実はホーンの音量が小さかったのですが、「ホーンの裏にネジがあるから、後で調整しといてね」で済んでしまいました。結構、拍子抜けした覚えがあります。

 2度目は、改造個所をあえて戻さずに受けに行きました。ノーマルからの変更点は
(車種:GPZ900R)
 アップハンドル、Fマスター&ホース、マフラー、リヤショック、ステップ(プレートタイプ)が主な変更点です。
 ちなみに、スクリーンの縁ゴム、マフラーのバッフル は付けていきました。
 フェンダーレスキットを装着していますが、ナンバー灯とリフレクターは付いています。

車検時には上記の点については全く触れられませんでした。何度かスロットルをあおって空ぶかしをしてマフラーの音量を調べたくらいです。ステップも非可倒式でしたが問題なし。後付けのタンデムステップの取り付けは、きちんと見ていました。車高も若干高かったのですが、お咎めなし。
 
 感想としては、ボルトオンの場合はしっかりと取り付けられていれば、全く問題ないと思います。光軸も、夜に誰かに前を走ってもらって、まぶしくなければ平気です。そんなにシビアになることはないでしょう。
事故を誘発する恐れのある部分(ライト・ウィンカー・テールライト・反射板などの灯火類)や怪我の可能性を高める部分(車体から飛び出したステダン・スクリーンの縁他、鋭利な個所)などを対処してあれば、良いと思います。

 普段からメンテをしてあれば、ユーザー車検は絶対お得です。自分のバイクに対する責任感(愛情もね)も強まります。手続きなども簡単なので、平日に休みの取れる方は、本当にオススメですよ。
 ちなみに明後日、友人のバイクをユーザー車検に出しに行きます。
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