”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4
masaさんの京都南検査場でのユーザー車検体験談(1)


H20.8京都南検査場での受検体験談です。

2001年式CBR600Fでの受検は初めてというのと、京都南検査場での受検は初めてという、2つの「初」が重なり、少々緊張しました。

車両は中古購入で、逆輸入車のためにライトスイッチ(当然ON-OFFできる)がついているのがのと、排ガス測定対象かも?ということで、これらについて事前に窓口にて確認しました。

結果、
・この年式ならライトは常時点灯でないと車検は通りません。
・排ガス検査の対象ではありません。
ということでした。

※簡単に書きましたが、窓口の方は非常に親切で、排ガス検査については資料をひっぱり出したり、データベース検索していただいたり、対応もユーザーと同じ目線での対応でした。

ライトスイッチに関してどのような対処をしようか?ということで、車検も扱っている大手2輪用品店で確認すると、・スイッチは取り外さず、点灯した状態で動かなくしておけばよいとのことで、スイッチ内部に詰め物をしました。


受検当日、
本検査場(1コース)での受検要領の説明を受けましたが、スピードメーターの検査は無いということでした。
また、検査記録票はレコーダーで記録する必要が無いとのことです。

検査ラインでは、
前ブレーキ、後ブレーキ、ヘッドライト(この検査中にその他の灯火類検査)、外観・打診という流れで、所要時間5分ぐらいで合格印をもらえました。


ユーザー車検でいつも心配するのは、ヘッドライト光軸ですが、神戸で受検していた頃は検査場付近にあるテスター屋さんを利用してましたが、こちら(京都)に引越ししたため、ネットで検索したものの見当たらずだったため、本サイトでのやりかたを参照し、自分で調整したのですが無事合格できました。


その他、
・社外品に交換しているスクリーン(車体高がかわっている)は特に指摘ありませんでした。
・リアキャリア(車体全長がかわっている)も特に指摘ありませんでした。


本年4月より、自賠責保険料が改定(値下げ)され、
検査手数料・自賠責(24ヶ月)・重量税の合計が2万円ほどになったので、これは嬉しい限りですね。


追伸というか情報ですが、
平成20年9月より、検査場にて3回目の不合格になった場合、当日の再入場は不可となり、後日改めて受検しなければならないというチラシがありました。
特にヘッドライトは、受検前にしっかりと調整しておいたほうが良いでしょうね。



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