”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

WRX5161さんの仙台陸運支局でのバイクユーザ車検 (つづき)


そしていざ検査場へ出発です。テスト場の人にあんまり動かさない方が良いと言われたので、エンジンをかけず検査場まで押していきました。(苦労は惜しんではいけません)近くにいたバイクの検査を終えたお兄さんに聞いたら検査官が居ないと検査は受けられないと聞いたので、検査官が居る所まで行ってバイクの検査お願いします!と言ったら少し待ってて言われその間に検査場を見て回りました!

その後検査が始まりました!
まずは外観検査、長いハンマー見たいな物であちこちコツコツしたり刻印を覗いたりステアリングの幅を計ったり色々見ていました。始めはエンジンをかけないで!と言われたのでそのままスタンド掛けしたままで外観検査が終了したら乗ってエンジンをかけて!と言われたのでそのままにエンジンをかけてライト周りの点検です。ウインカー(前後)ストップランプ(前後ろ)そしてクラクションテスト、チェーンのたるみが少ないと指摘されましたが、前日調整したんですと言ったら、もう少しゆるめた方が良いよ言われました。しかし、無事OKでした。

次に、前に進んでタイヤのスピードメータチック、ブレーキチェック、次に後輪をテスト台に入れてブレーキテストそして問題のライトのチェックです。
またこの検査が長いのでヤバイかなと思ったら最後に○の電光掲示盤表示!!
すべてOKで一発でクリアしました。もの凄くあっけない幕切れというかアレ!!
これで終わり?と言う感じでした。結局マフラーは検査されずOK、タイヤもぎりぎりなのに指摘されずにOK!!「やったー!!」と言う感じです。
何せマフラーは殆どストレート構造のサーキットマフラーですから...(ヤバイヤバイ)色々聞かされていたのでドキドキでしたが何とかパスしました。
仙台だけなのかその時はたまたまだったのか解りませんが、エンジンをふかさなかったのが良かったのかも知れません。(くれぐれもアイドリング程度にとどめるのが良いかも知れません、見た目は普通の車検対応のマフラーにしか見えませんから)検査官も×を出そうとして検査している訳じゃ無いと言うことです。

それとあんまり余計な事は言わないで、検査官の言うとおりにするのも巧く○をもらう手段かも知れません。
ここで検査項目は終わったので次にもう一度、受付の窓口に戻って書類の提出と重量税の納付です。¥5000です。書類を色々指摘を受けましたが、書き直したり指摘を受けた部分を付け足したりすれば問題有りませんでした。そして、しばらく待って待望の車検証の出来上がりで次に違う建物に行ってナンバーの交付を受けて!と言われたのでそこを出て言われた建物へ直行です。歩いて2〜3分程度です。そして2輪のナンバー交付をお願いします!と言ったら2輪は¥640ねと言われて払いました。最後のナンバー交付が終わったのはついてから約1時間半程度です。何も解らない状態で言ったらもっと大変でしょう!

ここのHPは結構頼りになりました!但し、都道府県によって色々やり方や検査の仕方が変わると言うことが解りました。書類も2号様式でしたから。
まずユーザー車検や名義変更など必要な書類を確実に揃える所からはじめないと役所は動いてくれませんので、はじめての人はそこからはじめましょう!!

検査場の下見はあんまり意味がないように想えます。それは、聞けば何とかなるからです。不安は皆同じででも行けば何とかなる物です。(私のように・・・)
ちなみに私は現在39歳です。(若いつもりですが・・・)

モータスポーツ経験者で色々知っているつもりですが、JAFを含め役所みたいな所のあの料金体系と書類の山を何とかして欲しい物です。そうすればもっと簡単で誰でもユーザー車検が受けられるのに...
車やさんやディーラーにまかせっきりにするのは無駄かも知れませんね!
今度、愛車インプレッサWRXターボの車検が控えているので今度は車に挑戦したいと思います。コレはマフラーを変えているのでどうなる事やら...

時間と多少の手間暇はかかるかも知れませんが、愛車をより身近にする良い機会になったような気がします。どんなに安く購入した車体でも自分で手をかけるといつの間にかしっかり愛車に早変わりです。昨日まで他人のバイクが今日から可愛い愛車です。じっくりとつき合っていきたいと思います。

またこのHPで結構お世話になりましたので謹んでお礼を言いたいです。
ありがとう御座いました!!

では皆さん!!レッツチャレンジ!!です・・・・検討を祈ります。
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