”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

zep750 さんの宮城陸運支局で初のユーザー車検


2006.07 宮城陸運支局で初のユーザー車検を受けました。
感想は係りの方がとても親切でライトだけ2回目で合格、何かとても簡単に終わりました。

気づいたことですが、係りの人が常に居る訳ではないので、ショップの方々は二人掛りでリアを押し付けてライト検査を通したり、なんでもありの状態でした。

こんなショップには修理なんかは絶対出したくないと思い帰ってきました。

ハーレー1200さん宮城県仙台市の陸運支局でのユーザー車検

2007年3月中旬にユーザー車検持込行ってきました。
ハーレーのスポーツスター1200で1989年式です。

13時〜で予約していました、やはり年度末なので混んでましたね。
検査待ちのバイクは私を含めて8台ほどいました。

まず陸運支局に到着し、走行距離をメモしました。
次に建物内の7番窓口に行き、「1400円と5000円の印紙とOCRシート5号様式と自動車重量税納付書をください」と言いました。

すると、窓口の方は「バイクですよね?OCRシートは3号様式に変わりました」と言われました。
「検査票はありますか?」と聞かれたので
「まだ貰ってないです」と言うと
「じゃあユーザー車検窓口で貰ってください」と言われました。

1400円の印紙は切手の大きさなので、買ったらすぐ検査票に貼ったほうがいいでしょう。
ですから最初にユーザー車検窓口で検査票を貰った方がいいでしょう。

それからOCRシートは使用すべき様式が変わったりするので、「バイクの継続検査用のOCRシートをください」といえばいいでしょう。

「自動車重量税納付書をください」と特別言わなくてもいいでしょう。窓口の方もプロなので判っていますから。

各書類を記入し、(OCRシートは鉛筆で記入)ユーザー車検窓口に書類を提出しました。
すると、窓口の方が検査票を見ながら「これ走行距離37523マイルだよね?この記入だと3752300マイルになっちゃうよ」と言われました。

よーく見ると、走行距離を記入すべき5つの4角の右側に小さい00があります。
私は「ええっ?じゃあ下2桁は切り捨てですか?」と聞くと
「そうですね、下2桁は切り捨てなんです」と言われました。
赤字で訂正してもらい、訂正印を押され事なきをえました。

そんなこんなで、次にいよいよ検査です。
まず、総合判定窓口に行き検査官に「ユーザー車検です、お願いします」と言いました。
まず、各灯火類・ホーンの検査をし次にハンドル幅を計測されました。

ヘットライトのレンズが左通行用か?も検査されました。
すると検査官は書類を見ながら「うーん、ちょっと待っててね調べてくるから」と言い、どこかへ行きました。
しばらくすると音量測定器を手に戻ってきました!!!!

うっそーん!マジで?!
というのも、私のハーレーは純正サイレンサー内部の隔壁に10ミリの穴を開けているのです。
ヤバイ・ヤバイ・ヤバイ・・・・・・・・・

とにかく、音量測定開始です。
「ハイ2750回転まで回して、アクセルを放して」言う通りにしました。
すると、「うーん、じゃあ次は2750回転で少しキープしてからアクセルを放して」言うとおりにすると、「OKだね」と言われ検査票に「96db」と記入されました。

ああよかった。
今まで何度もユーザー車検で持込んでいますが、排気音量測定は初めてでした。

次にスピードメーター・ブレーキ・ヘットライトの検査です。
スピードメーターが×、2回目も×。
えええーーーー!コレも初めてでした。
ブレーキ・ヘットライトは一発OKでした。

さっきの検査官に「スピードメーター×でした」と言うと。
「じゃあもう一度やるから、待ってて」と言われました。

近くにいたバイク屋さんらしき方に「スピードメーターダメだったンですよ」と言うと、「ローラーが回り始めてから13秒でフートスイッチを放すといいよ」とのアドバイスを受けました。

私はハンドルに時計を付けていたので、それを見ながらキッチリ13秒で放したら「○」でした。
検査官にスピードメーター訂正印と合格印を押して貰い、検査終了です。

スピードメーターはどうやら36Km/hぐらいで放すとOKなようです。

検査受付窓口(5番)の白い箱に書類をいれます。
しばらくして新しい車検証と検査ステッカーを受け取り、万事終了です。

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