”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

にんじゃさんの宮城陸運局でのはじめてのユーザ車検


2008年7月14日はじめてのユーザ車検(宮城陸運局)

いやー行って来ましたユーザ車検。
今回はじめて行ってきた感想を記載したいと思います。
2年後、自分がまた忘れないようにするためにも。

◎事前の整備
 オイル交換、ブレーキパッド、バッテリーは自分で交換。
 地震でバイクば倒れ、クラッチレバー、左ウィンカー(前後)が破損し、Yahooオークションで購入、取り付けを実施。
 その後、チェーンが多少緩みがあったので、バイク屋で調整。
 また光軸も確認したところ、ずれていなさそうだったのでそのまま。

◎予約について
 前日の日曜13日に思い立ち会社を休む連絡し、インターネットで予約しました。(これで行く決心がつきました)
 今年の8月の北海道ツーリングへ向けて!
 予約したのは、午後一番の3ラウンドです。午前は予約がいっぱいでした。

◎車検当日の準備
 13時からですが、午前は事前にどういうやり方をするのか?
 見ておく事、また書類は午前のうちに終わらせておこうと思い、朝早くでました。10時に宮城陸運局に到着。

 まずは車検手続きメインのところで、何をそろえればいいのか?
 ユーザ車検受付のような窓口に並びました。

 そこで「初めてのユーザ車検です」と言ったところ、今もっている書類をすべて見せてくださいといわれ、素直に渡すと、
「では自賠責の加入」と「この書類に従って必要書類を準備」
 という感じで、丁寧に教えてもらいました。

 またわからないところをすべて聞くと、全て丁寧に教えてもらいました。
 それと必要な書類など一式書かれた紙を一枚もらいました。

 まずは自賠責と思い、別の建物に行き、自賠責を更新しました。
 2年前は2万円近くだったものが、1万3千円くらいに安くなっており、私は知らなかったので、聞くと今年の4月から安くなったということ。
 ん〜ラッキー!

 次にはじめにいった建物から自賠責の建物の移動の時に、周りを見るとバイクの検査が行われていました。
 ちょうどレッド○○○のつなぎを着た人が検査しているところでした
 ん〜見ておこう!と思い、30分くらい見ていました。
 
 自分が想像していた検査ラインとは・・・違っていました。
 よく見ると、検査の順番は
  排ガス検査→スピードメータ→前ブレーキ→後ろブレーキ→光軸
 でした。

 排ガス?知りませんでした。
 で検査官の人に聞いたところ、自分のバイクは対象外ということでした。
 2001年以降のバイク、私のものは2000年で対象外。

 その後、書類を全て揃えました。
 覚えている限りで書きます。

  重量税 :印紙代5000円
  検査の紙:書類代30円、印紙代1400円
       (くらいだったと思います)

  ☆覚えておいたほうが良いこと
   予約Noを記載する
   走行距離を記載する

◎検査実施
 早めに検査をやろうと思い、15分前くらいにバイクを検査ラインの
 前に止めようと行ったら、すでに6台くらい並んでいました。
 その方達は、どこかのバイク屋さんの方達です。
 自分の順番確保のため、適当に並べておきました。

 ようやく検査です
 検査の流れを以下に記載しまし。

 (1)並べているバイクを順番に検査官の人が検査していきます。
 チェック項目は
  • ウィンカー(目視で左、右)
  • ブレーキランプ(目視で前、後)
  •  マフラー(耳で確認)
      改造している場合は、測定器で測定されます。
      私はベビーフェイスを取り付けていたため、測定されました。5000回転まであげろといわれ、5000回転まであげたところ、OKと言われました。
      →さすがに動揺しましたよ。。。
  • ねじの緩み(何かでこつこつとたたいて確認)
 
 ここまでのチェックは簡単でした。
 ベビーフェイス(特にネットで公開されているような裏技は何もなし)で簡単に通るとは、規制が変わった事に感謝です。

 ここからは検査ラインでの検査です。
 前の検査の時に、初めてというと、検査官の人が以下A〜Dの検査に同行してくれました。

 (2)排ガス検査
  私のバイクは対象外でしたが、やってみました。
  •   マフラーに長い棒を突っ込み、CO2などを測定されます。
      ×と出てしまいました。
      ここで検査の用紙を入れる機械があるので、そこに入れました。
      ここでNGと記載されました。が対象とならないため気にせず。
      次のバイクでは必要になりそうでしたので、練習です。

 (3)スピードメータ
  • くぼみのところに前輪をいれました。(ニンジャは前輪のため)
    そして電光掲示板を見ながら、掲示板に「フットスイッチを押す」
    みたいな掲示がされ、左足近くのフットスイッチをおすと、タイヤがまわされ、メータが40キロを示したら、フットスイッチだか、ブレーキだかを押せという指示でした。
    簡単に○とでました。

 (4)前ブレーキ
  • 少し前に進み、別のくぼみに前タイヤを入れました。
    掲示板に「フットスイッチON」(こんな内容です)
    と記載されたのでフットスイッチを押し、
  次に掲示板に前ブレーキと記載されたので、前ブレーキをかけました。

  これも簡単に○です。

 (5)後ろブレーキ
  •   また少し進み、前タイヤを入れていたくぼみに今度は後ろタイヤをいれ、検査は(4)と同じ順番です。
  これも簡単に○です。

 (6)光軸
  • また少し進み、光軸の検査です。
    ハイビームにして待ちます。

    フットブレーキを押せと掲示板に記載されたので、フットブレーキを押すと、横から光量、軸を検査する鏡みたいな物体が出てきました。
    じっと待っているとなにやら検査しています。
    ×と出てしまいました。
 が、なにやらその後も検査しています。
 すると、○と表示されました。

  ん???OK?NG?と思っていると、
  OKですといわれました。

以上、2年後もまたユーザ車検になると思います。
そのときにこの自分の日記を読んで思い出したいと思います。
また宮城県の方、参考になればと思います。

こんなもんかと感じます。
バイク屋に8000円とか手数料として取られていると考えると・・・。

自分でやったほうが、整備もしますし、今後のバイクライフがさらに
楽しくなるのでは?

また家族にも安く済むし、批判されずに済むかもです苦笑

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