”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

FZR光量不足 さんの体験談


2005年12月、岡山運輸支局でFZR1000のユーザー車検を取りました。

一番のネックは光量不足でした。
FZRのヘッドライトは元々原付並に光量の低いのです。
プロジェクター式の両目ライトなのですが、さらに車検場では片目ずつ計測するので全く光量が足りませんでした。
プロジェクター用のバルブですが、社外品は一種類しかなく光量も純正と変わりません。
バルブ新品(片目あたり3000円)でもダメ、バッテリー新品でも目標値の三分の二にも足りません。

バッテリーのプラスから直接に電線を引いて(途中にONOFFスイッチを入れる)バルブに直結する裏技を開発(?)して光量を上げましたがダメでした。
ちなみにバルブの三極のうち、中心上部の電極を少しむき出しにしてにハンダ付けしました。
他の極に電線をつなげるとバチッっとショートします。

 知られた方法ですが、TRXのライトユニットがポン付けで流用できます。これで一灯式になります。
ここでハイワットバルブを装着するなどしてクリアしましょう。

 最後になりましたが、バッテリーから直接バルブに繋げる方法は光量が3割増しでアップします。
スイッチユニットを途中に入れないとメインキーを抜いてもバルブに電流が流れてしまうので注意が必要です。
スイッチはホームセンターに売っています。
コタツのスイッチの小型版のような物です。

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