”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

かず さんの寝屋川陸運局での初ユーザー車検

2010.4.2寝屋川陸運局で初ユーザー車検

車を買い替えたため、できるだけ車検を安く済まそうと思いユーザー車検を決意。
事前にネットで調べて、今日で予約。
あいにくの雨模様。

まずは、一番気になっている光軸調整。
近くの車検センターでチェックしてもらうも、光量不足で車検に通りませんのこと。
ヘッドランプを交換してもらって、光軸調整も完了。

陸運局にいくと、久しぶりに来てみたらすっかり変わってました。
建物が新しくなっています。

まずはA棟で流れを聞き、C棟で書類購入・重量税支払・自賠責更新をすませ、A棟に戻り、書類を見本とにらめっこしながら作成。
書類を提出して、ラインへGO

10:15にいくとすでに10台近くのバイクが並んでいました。
10:30検査スタート

どきどきしながら順番を待っていて、まずはブレーキテスト。

その後前進して、光軸・ランプ関係・ホーン・車体周りをチェック。

ここで問題が発生
中古で買った時からそうなっていたんだと思いますが、ウインカーがついている時も車幅灯がついたまま。

この状態では車検は通りませんといわれてしまいました。
バイクには車幅灯は必須ではないので、つかないようにしてからまたきてねということに

さて、どうしたものかと考えて近くのバイク屋らしき店に行くと、「大型は見てないよ」といわれ、数件先のYSPなら見てくれるかもといわれ、行こうとすると、またまた問題が発生。

今度はエンジンがかかりません。
バッテリーが上がったようです。

仕方なく、YSPまで持っていってバッテリーにつないでもらってエンジンを始動。
ウインカーの件は対応できないとのこと。

ここで困ったのは、エンジンかかったのはいいけれど、切ると当然またかからなくなるということ。
このまま帰るわけにも行かず、エンジンを切らずに車検の手続きを続けることもできず。

一縷の望みをかけてコーナンへ。
ウインカーなのでとりあえず買うるをはずしてみようと六角レンチを購入。
カウルをはずして、ウインカーを見てみたがどうしていいかわからず。

そこでこのバイクは検切れで中古で買い、店で車検を通したので、どうしたかを電話で聞く。
処理の仕方を聞いて(車幅灯のケーブルをはずす)対応完了。

エンジンをかけてみようとしたがやはりかからず。
押し掛けしてもダメ。
JAFを呼ぶしかないと思い、電話。

到着時刻は30分後くらいですといわれ、時計を見ると11:40
後20分で午前が終わり、待ち時間が発生してしまう。

とりあえず来てもらうよう手配はしたが、待ってられないということと、30分あればエンジンさえかかれば車検場に行って、すべての手続きを済ますことができるし、そこでまたエンジンを切らなきゃいけないということで、バッテリーケーブルを購入して、何人か来店する人に声をかけるも対応不可。

目の前にHONDA(4輪の店)が在ったのでだめもとでお願いに・・・

何とかエンジンがかかるようにしてもらい、陸運局へ(この時11:55)

ぎりぎり検査場に間に合い、ウインカーだけチェックしてもらい合格

A棟に戻り、車検証とバイクに貼るシールをもらいに行く

並んでる間にJAFから電話があり、事情を説明して陸運局まで来てもらうことに

すべての手続きが完了し、表に出てしばらくするとJAFが到着
3度目のエンジンをかけてもらって、帰宅しました

予想外のトラブルにばたばたしたのと、こんなトラブルが起きても車検は通るんだと思ってしまいました

かかった費用

書類代  60円
手数料  1700円
重量税  5000円(今月から600円安くなるらしいが18年超のため対象外)
自賠責 13400円
光軸及びランプ交換 3200円

計 23360円

バッテリー上がりで六角レンチ198円、バッテリーケーブル880円がかかりましたが
それでも25000円弱で車検は通せました

バイク屋に頼めば5万はかかりますから半額ですんだことになります。
特に整備らしいこともしていないので、よほどのことでもない限り車検は通ると思います

でも、それじゃあ整備をしなくていいかというとそれはまた別問題ですので、ゆっくりと整備をしていきたいと思います

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