”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

きらく さんのユーザー車検体験

2006年 4月26日(木)晴れ ZZR1100D(ZX-11)-93年車 1Rにてユーザー車検行ってきました。

受付を済ませて、二輪レーンに並ぶと既に10台くらいの二輪車が待っていました。
まず、はじめに、車体外観チェック--全体的にサラッっと見た感じであっさりOK。

ハンドルをUPハンにしていた為、幅の計測、検査官が「スケールのそちら側をクラッチレバーの端にあてて貰えますか?」と言うので、スケール先端を端から2センチくらい手前にあてて、79センチ。車検証の幅は76cmなので、OK。

FCR41を入れているので、今回わざわざ、ラムエアフィルターを購入して、タンクを外して苦労して取り付けたが、検査官はキャブ吸気口を覗く事も無く寂しかった。次に灯火系の検査、ウインカー左右、ブレーキランプ、これもすぐにOK。

次にスピードメーターの検査、前輪を窪みに載せて、足元のペダルを踏む、前輪が回転しだして、40Km/hでペダルを放す。これもOK。

次に、ブレーキ検査、車体を前方に移動して後輪を又窪みに入れると両脇からタイヤを挟む装置でバランスを崩し少し焦って表示板の指示を見逃しそうになるも、慌ててFブレーキを握り○。次に、Rブレーキをかけて○。

さて、問題の光軸テスターなのだが、バイク整備中に外したヘッドライトのダイヤルを子供がクルクル回していた事を思い出し、車検場に行く前に、予備車検場にて光軸検査をして調整済みだった為(右に46mm、上に20mmもずれていた)、難なく○。一番心配していたのは、マフラー排気音でしたが、何故か「吹かしてください」とも言われなかったので、ノーチェックでした。

最後に検印機に突っ込んで印字して、その隣の排気濃度テスターの上に置いてある消印(今日の日付の入った印)を押して、向こうの方に居た検査官にはんこをもらって終了。

8:45検査開始で順番が来たのは8:55位、最後の検査官のはんこを貰ったのが、9:05位、車検証を受取ったのは9:15位、しばらくウロチョロして車検場を後にしたのが、9:25位。

ZZR400Kに乗っている時に、ユーザーを受けた事があるが、やはり今回も簡単だった。
バイク屋に頼むと、7〜8万かかるでしょ?今回、かかった費用は、自賠責20150円、重量税5000円、検査手数料1400円、予備車検光軸テスター/調整で1680円、合計28230円。購入してしまったラムエアーフィルター代金を足しても38230円ですよ。バイク屋に頼むのはバカバカしいですよ。

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