”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

CAPRO8000さんのユーザー車検奮戦記 

平成8年12月初度登録のヤマハSRX400です。

平成21年2月に前回の満了期間の車検に行ったのですが、中古で購入したので前オーナーから頂いていた納税証明書が1年前の古い物でその日を断念、購入していた印紙を引き取りをお願いして帰りました。

前オーナーが払っている区役所に電話をすると、費用は不要ですが返信用の封筒を送って下さいで1週間過ぎ車検満了は過ぎ、仕事も忙しいのであきらめました。

仕事の空きが出来たので改めて、ユーザー車検に挑戦しました、TELで検査予約をして前日書類を下見、良く見ると、自賠責保険が24ヶ月に4ヶ月7日分、不足すぐに保険屋にTELをして5ヶ月分を支払って書類(領収書)をそろえました。割高で¥6、820
(前の保険を解約して新たに24ヶ月入った方が良かった)

定期点検記録簿はURLで探して、前回の満了期間の時制作した物と今回前日制作した物を2枚提出しました。

出来上がりの車検証には満了期間公道を走行してはいけないはずの走行距離の違う?項目が記入されてました。

当日、予約は2ラウンド(10:00から)でしたが9:20ごろに重量税と手数料の印紙(5,000+1700=6700円)を購入して、
受付に処に持参すると、
「空いているのですぐ検査の4番ラインに行って下さい」と、
最初は「其処に車体を置いて下さい」とハンマーでネジの頭を叩き、車体の検査、次に「エンジンを掛けてニュトラルにして下さい」と言われ、車体に乗りエンジンを始動、ライトのHI、LO、ウインカー右、左、前ブレーキ、後ろブレーキと電気類の調査をしました。
テールランプをLED式に変えていたので検査機械で計測されましたがOK。

マフラーも95db(メーカー値)ですが何もせず、ハンドルを交換しているが巾寸法のみ計測して書類を見て居ましたがOKでした(1cm位は違うはず?)

次の「少し前にラインに沿って移動して下さい」と言うと、ブレーキの検査ローラの間に前輪を入れて指示されるとブレ−キをかけOK、「少し前に移動して同じローラーに後輪を入れて」、移動して指示されるとブレーキ・・、OKでした。

又「ラインに沿って少し前に移動して下さい」と言われ前に白い停止ラインが有るので手前で停止、
右からライト測定機(約50cm□)が自動的に出てきて測定、なかなかOKが出ない、
検査官の方が「少しアクセルを上げるてハンドルを少し右にして見ては」とアドバイス、
ハンドルを少し右(測定機中央にライトを当て)エンジンを3000RPMにするとすぐにOKが出ました。
(4000RPMからは爆音)

前日夜、ヘッドライトの高さを、4/5に調整していたので良かったです。
最後の少し前の窓口で書類を提出、完了の印鑑を頂き、本館の建物の4番で最終書類検査で約2分で完了しました。

所用約20分間でした。

私の場合、満了期間が4ヶ月と少し過ぎてましたので、書類(定期点検整備記録)と自賠責保険の24ヶ月不足分に手間と費用が掛かりましたが、ユーザー車検は検査場では8月は早いし、検査官が親切で大変楽な様です。

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