”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ウニちゃんの埼玉所沢でのバイク車検

このHPをしっかり読んで生まれて初めてバイクの車検に挑戦しました。場所は埼玉の所沢です。準備にかかった時間は約30分。前日の夜に電話で予約。

バイクはどこもいじっていないので、(しかしレーダー探知機や電圧・油音計等いろいろとついていて雨にぬれないようにスピードメーターごとビニールで覆っている。しかもライトスイッチもつけてしまってon、offができる!!)無謀にも何もせず翌朝車検場につっこみました。

まず自賠責を書類売り場で購入。記念品(タオル)をもらい、気合が入る。次に書類を購入。するとその場で「代書しますか。」ときかれ、なんと1,500円かかるとのことで即お断り。別の建物で記入例を見て5分で完成。継続車検の場合は記入不要の部分があったりするので楽でした。

さて次に印紙、重量税を払い、いよいよラインです。天気は大雨で悲惨でしたが、書類をぬらさないようビニール製のケースを持参したのは大正解でした。所沢では1番レーンで新規検査のレーンでバイクは行います。よって、仮ナンバーをつけたトラックに混じり行いました。

さて最初に外観検査。自分はリヤウインカーもポジションランプがつくようになっており(もちろんウインカー点滅時は消える)これがおそらく引っかかるだろうと思い、だめならカウルを開けて回線を一時切ろうとしてました。しかしこの大雨の中面倒なので勝負を仕掛けました。ウインカー点検のときにつけっぱなしにして、ポジションランプがつかないようにしてました。これが大当たり!!見事パス!ここでは灯火類をみて、車台番号をみて、あとエンジン番号をみましたが、エンジン番号が見当たらないようだったので、「ここですよ」と教えてあげた。これが検査官に好印象をあたえたみたいでした。自分のバイクのことは何でも知っているところをアピールしましょう!!

メンテはさぼっていてチェーンは錆だらけでやばかったのですが、そういったところはなにも見てませんでした。ハンマーたたきもやりませんでした。泥だらけでも大雨でしたからOKでした。ラッキー!!ライトスイッチも何にも言われずすぐにブレーキテスト。ここで警告。雨の日は床の鉄板類はよーく滑ります。危なく立ちごけするところでした・・・。

アクセルもそっと開けないとすぐスリップですよ!!スピードメーター検査はなんと無し!次は光軸検査。ここで不合格。すぐさま駐車場でドライバー1本で調整。ここでは上下左右どちらにずれてるか教えてくれます。ただし、左右はバイクの置き方に問題があるので、その場でやり直しがききます。2度目はいきなり光軸検査場所まで突っ込み、また不合格。テスター屋にいこうかと迷いましたが、雨でラインもがら空きなので、何回でも挑戦しようとがんばったところ5回目で合格!思わずガッツポーズ!

しかしかかった時間は1時間もかかりませんでした。10時前には帰路についていました。パッドの厚さも見てませんでしたし、所沢は灯火類さえしっかりしていればOKです。

レーダーのことも何もいわれませんでしたし、ほんと拍子抜けでした。他の車検場はどうなんでしょうか??

あと、2灯式のバイクもここ所沢ではカバーをつけて別々で検査といったことはなく、1灯式となんら変わらずの検査でした。車の検査ラインなので、バイク2台が並んで同時に光軸検査をしていました。

 いずれにしてもこのHPをよんでこころの準備ができていたので、落ち着いて受験することができました。ありがとうございました。
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