”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ウニちゃんの埼玉所沢での二輪車検体験談

2年前(平成13年)にこのHPをみて初めての車検をしてあっというまに次の車検の時期になってしまいました。
あれから、というよりも新車で買ってから4年間オイル交換とパッド交換以外のメンテナンスは何もしておらずタイヤも溝が1ミリあるかないかでスリップサイン出まくりです。
車検の方法も忘れていたのでこのHPで復習しました。(車検前日!)

早速前夜に予約電話し、整備記録簿を作りました。
もちろん記録簿はバイクを買ったときに付いてきたメンテナンスノートで適当(?)に書いて1分で完成。

車検当日朝7:00から15分ほどバイクのお掃除。
当日は晴れていたので、前回の大雨と違い少し埃を落としました。
しかし相変わらずチェーンは錆だらけだしパッドも限界ぎりぎりだしそもそもバイクを動かすのは半年ぶりでクモの巣がはっていました。
車検場には8時ころ到着。早速2年前を思い出し自賠責や申請書類を購入。その後別の建物で、おいてあった見本を見ながら申請書類を記入。
受付で印鑑漏れを自分で見つけていったら「本人自筆ならいりません」といわれてすぐに1番レーンへ行くよう指示されました。
ここまで到着して5、6分。

新規検査のトラックにまじって待っていると、隣にV−MAXのおじさんが並んで「一緒にお願いします」といわれ、詳しく聞いてみると、所沢はバイク用レーンはなく、4輪のところで行うので、バイク2台並んで受験できるとのことでした。
詳しそうなおじさんだったのでやり方を待っている間に聞いておきました。

待っている間に検査官がやってきて灯火類や車台番号、エンジン番号などをチェック。
ここでは2年前同様にリヤポジションランプ対策を行い無事成功!
ラインに2台並んではいると、前後輪のブレーキテストを行いスピードメーター検査はなし!!
すぐに最後の光軸検査です。

2年前に苦労して合わせて合格してあれから転倒などしていないのになぜか左にずれているとのことで不合格。
隣のおじさんは光量不足で不合格。がっかりしてると検査官がなんと「もう一度さがってライトつけて」と再検査をその場でしてくれたのです。
隣のおじさんにはエンジンの回転を少しあげるよう指示していました。
自分は左にずれているのだから、検査ラインに対して車体を右に少しずらして再検査しました。(自分のバイクはハンドルにライトが直づけしていないので、ハンドルを左右に少し切って対応できないのです)

これが功を奏して見事2台そろって合格しました!!
あとは書類の建物にもどって新しい書類をもらってすべて終わり!!
ここまで車検場到着から約30分でした。

自賠責保険が2年前から値下がりしていて費用も格安でしたからタイヤも新品に交換しようと思います。
どんなにひどい状態でも車検は合格すると思いますので、車検合格のためではなく、自分が快適に安全にツーリングにいけるように交換部品等にお金をかけたいと思います。
本当にありがとうございました。
また2年後(平成17年5月頃)に投稿したいと思います。
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